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hirota しょうゆアイス

しょうゆ天使のシューアイス <洋菓子のヒロタ×陸前高田ヤマニ醤油>

東北応援キャンペーン
陸前高田市 ヤマニ醤油とコラボしたしょうゆアイス発売!

シュークリームを作り続けて87年の洋菓子のヒロタは陸前高田のヤマニ醤油の「天使のしょうゆ」とコラボしました。

商品の売り上げの一部は陸前高田の奇跡の一本松の維持と被災地を支援しているNPO団体自立のためのスモールビジネスの支援に充てられます。

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復興支援プロジェクト

子どもと一緒に作っちゃおう、買っちゃおう! creacoMAMA ラブキッズサークル石巻

育児をしながら働く石巻のママを支援!

東日本大震災から2年という月日が経った今、被災地で暮らすママや子ども達をとりまく環境はどうなっているんだろう?『Love Kids Circle』スタッフは石巻の現状を知るべく、NPO法人 石巻復興支援ネットワークの代表理事・兼子佳恵さんにお話を伺いました。
「震災以降、避難所生活のなかで子育てを頑張るママにとって、精神的な疲労は顕著でした。壁が薄くて狭い仮設住宅での子育ては、想像以上に大変なものです。“子どもをかわいいと思えない”とか“子どもがいなければ”といった想いを抱えても、それは仕方のない状況で…。でも、わずかでも収入があれば、外出しやすくなるし、地域とのつながりも持てるんです。孤独な子育てから楽しい子育てに変わる鍵はそこにありました」
そこで、就職ができない子育て中のママや外国籍のママ、子育て先輩世代を集めて、兼子さんは収入が生まれる環境づくりに取り組みました。

仕事があるから、子育ても楽しい!

震災に関係なく売れ続けるアクセサリーを作ろう! 兼子さんは、オリジナルブランド『アマネセール』を立ち上げます。石巻復興支援ネットワークに登録したママ達が集まって、アクセサリー作りに取り組める環境がここに生まれました。目指すのは“復興支援アイテム”という面だけがクローズアップされることなく、消費者が買いたくなるデザイン重視の商品。そんななか、アマネセールのデザイナーさんに通販サイト『VIRINA(ヴィリーナ)』の青木愛さんを紹介してもらったことで、さらに世界は広がりました。「青木さんにアクセサリーの販売場所を増やせないか相談したことで、石巻のママとヴィリーナのコラボ企画が生まれたんです。青木さんは、ファッションエディターの影山桐子さんにデザインを、オーラソーマ・セラピストの志村香織さんに色と数字を組み合わせたメッセージを依頼してくれて。そのデザインをもとに、石巻のママたちがアクセサリーを内職することになったんです。1個作るごとにママ達には報酬が、そしてママ達に製作委託をする『石巻復興支援ネットワーク』側にもヴィリーナから委託費が支払われます。これで石巻に1個あたり750円の利益が落ちることになりました。ママ達には1時間に2個作るスキルを目指していただき、時給900円になる仕組みが確立できたんです!」
内職の良いところは、働く場所がなくても出来ること。子どもが寝たあとにだって取り組めます。おまけに、ママ同士で集まってワイワイ話しながら作れるので、何よりのストレス発散。仕事があるということは、ママ達の生きがいなのです。

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カモメのたまご

復興支援にもなる母の日ギフト

2013年4月8日 (月)

企業の取り組み母の日

東北支援 岩手銘菓「かもめの玉子」が復興のシンボルに

震災で大きな被害にみまわれた岩手県大船渡市で、復興に向けて力強く頑張っている『さいとう製菓』の銘菓「かもめの玉子」。毎年母の日に人気のお菓子です。 今年は食べやすいサイズと評判のミニサイズをお届けします。国産の素材にこだわり、丹精込めて作られた卵型のカステラ饅頭に、ホワイトチョコをコーティングした「かもめの玉子」は岩手を代表する銘菓で、思わず笑みがこぼれてしまう美味しさです。カーネーションとバラをアレンジした、母の日に人気のプリザーブドフラワーとセットにしてお届けします。

『かもめの玉子』は、1日あたり25万個を売り上げる、東北地方を代表するお菓子。
製造元のさいとう製菓は、2011年3月11日の震災による大津波で甚大な被害を受け、陸前高田市などにある直営5店舗は流されてしまいました。
唯一残った主力工場(大船渡市)でも、震災後は材料の調達が困難となり製造中止に陥ってしまったのです。
震災後、倒壊を逃れ、主力工場に残っていた『かもめの玉子』を避難所で配ったという同社の齋藤社長。
「久しぶりに甘いものを食べた」と喜んでほおばる人々の笑顔を見て、1日も早い再起を誓ったといいます。
そして、4月6日からは、製造ラインの稼動を開始。
復興に向けて、先陣を切ることで、あとに続く企業の呼び水になればいい・・・とおっしゃっています。
そんな中、いつしか『かもめの玉子』が、復興のシンボルとして、「復興の玉子」とも呼ばれるようになりました。

岩手を代表する銘菓「かもめの玉子」は平成2年、3年、4年と3年連続でモンドセレクション金賞を受賞しました。
新鮮な卵黄とホワイトチョコレートが作り出す絶妙な味。
特に餡は北海道の大手亡(豆の種類)を、独自の製法でじっくり練り上げています。
和・洋どちらともいえない玉子型のカステラまんじゅう。
地場産の小麦、卵、北海道産の大手亡豆の餡を使って、丹精こめて作った卵型のカステラ生地で包み、ホワイトチョコレートをコーティングした、風味豊かなお菓子です。

現在も震災の爪あとが残る大船渡市街地の様子です。
仮設住宅で生活をされている方々が依然として多く、まだまだ復興には時間がかかります。

悲しみと困難を乗り越え、復興に尽力される皆様に向けて、私たちにできる何よりも大切なことは、震災を風化させないことだと思います。
これからも、一日も早く心安らかな日々が訪れることを願い私たちはお客様とともに、復旧復興のご支援を続けてまいります。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之