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nozomi no

がれきは希望のかけら。 希project

2013年4月1日 (月)

手づくり買って応援

Nozomiプロジェクトは、3.11の地震と津波によって多大な被害を受けられた宮城県石巻市の女性達に希望を持ってもらいたい、という願いから立ち上げられた社会的企業です。Nozomiで働く女性たちは津波の後に残された壊れた陶器のかけらを用いて世界でたった一つしかないアクセサリーを作成したり、日本の伝統的な材料や手法を使ってスタイリッシュな工芸品を作成しています。

プロジェクトにかかわる女性のほとんどがシングルマザーや津波で生活能力を失ったシニアの方々です。ここに新たなコミュニティーの輪が広がりつつあるだけでなく、アクセサリーを販売することでNozomiの女性たちが継続的な収入を得ることができます。また彼女たちの尊厳や生きる希望の回復にもなります。陶器のかけらが美しい宝石に変えられていくように、彼女たちの人生も美しさに溢れて新たに生まれ変わっていきます。

 

津波の後に残された陶器のかけらを使ったアクセサリーは「のぞみのかけらライン」と呼ばれています。これら一つ一つアイテムは作成者であるNozomiの女性たちによって名前が付けられています。他にも古い着物を使ってブレスレットやグリーティングカードなども作成しています。

Nozomiプロジェクトは津波直後に石巻へ救済活動でやってきたBe One Tohoku Aidのメンバーの一部が、この地の復興を祈りつつチームとなって始め、管理しています。またアメリカのNPO団体、Team Expansionの傘下にあり、アメリカからの寄付金によっても支えられています。

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復興支援ネットショップ「つながる東北」

2013年4月1日 (月)

おとりよせ買って応援

平成23年3月11日に私たちは、2万人近くの死者・行方不明者がでるという、未曾有な大地震と大津波に襲われました。太平洋側の大部分の市町村では住居や建物の破壊・流出、大規模な耕作地の塩害、漁港や養殖施設の損失等々甚大な被害に見舞われ、膨大な瓦礫に埋もれてしう日々でした。しかしながら住まいを失い、生活を失い、また家族や親戚を失った多くの住民の方々が失望のどん底から立ち直ろうと歩き始めました。

被災地の復旧・復興の多くの部分は国や地方機関の政策的な支援によることが多く、また民間でも、日本全国・世界中から既に多くのご支援を頂いております。その中で私たち仙台在住の者も何か復興に寄与したいと思い経費無料の「つながる東北ネットショップ」を開設いたしました。購入いただいた代金は全額、出店者に還元してまいります。

私たちの支援は義援金・支援金等の金銭的な援助ではありません。震災前のように“生産し、販売し、産物を流通し”これら生業の支援です。従前の仕事を通じて、被災地の“自立と活力”を一日でも早く取り戻せるよう支援したいと思います。

2年・3年・5年・10年と、復興には長い長い年月が必要です。

是非、“被災地・被災者の産品を購入する”という普段の行動で、長く長く被災地の“生活と活力の再建”にご支援をお願いいたします。

 

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共感連鎖プログラムショップ

2013年4月1日 (月)

買って応援

被災メーカーの商品を買って被災地を応援しよう!

僕らが今できる事、それは特別な事ではありません。

被災地が元気に復興するためには、壊れた堤防や建物を元に戻すことも大事ですが、それと同じくらい大事なことはその地域で人々が生活していける環境であることです。

働いて収入を得て、それで消費活動が行われて町は活気づいていきます。3.11の津波で被災地では多くの企業が大きな被害にあい、工場が壊滅してしまいました。復興が進まない中で彼らは必死に事業再生のための資金繰りに駆けまわってきました。休業している間に、これまでの顧客先を失い、復活したとしても元々地方の産業は強い流通に買い叩かれているので多くの収益を上げることができません。

被災地のために何かできることはないか、常日頃思うことはあっても、なかなか行動に移すことができない方が大多数だと思います。僕らが今できる事、それは特別な事ではありません。毎年のお歳暮やお中元の品、企業のイベントでの配布物など被災メーカーの商品を購入していただくことが、被災地支援につながります。特別な支出をせず、もともとある予算で、被災地支援をしてみませんか?また、当店では、被災メーカーの商品を敢えて定価で販売をさせていただきます。売上の10%は被災地支援活動団体への寄付財源とさせていただき、あとは全て参加メーカーの売上となり、事業再生の一助としていただきます。

 


 

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之