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『BEAT FOR JAPAN 2012』

昨年、『林田ひろゆき & ZI-PANG』は、チャリティーコンサートを行い、その収入を義援金として陸前高田市に直接お渡しにいきました。そこで見た光景は、とても復興という言葉は浮かばない、そう、言葉が出ないほどの衝撃でした。
しかし、時の経過と共に、被災地のことはメディアでも取り上げなくなりつつある今も、現地ではこの現状と毎日のように直面し、対応していかなければなりません。
現地でお会いした、陸前高田災害FM局の方は、ご両親とも行方不明になっているにも関わらず、被災地の為に支援活動を行っていますが、活動の必要性を涙ながらに語っていた姿は今も忘れられません。
現在の行方不明者もまだ221名なのです。

僕はこんな状況を自分の目と耳で確認することで、これはこれからも続けていかなければ意味がない、と感じたんです。
支援する方法はいろいろあるとは思います。
確かにチャリティーコンサートを行ったとしても、実際に必要な額としては雀の涙と思います。「そんなことして意味があるのか!」、「偽善的だよね!」、「本当はコンサートがやりたいだけなんじゃないの?」、「お金が本当に必要ならば、街頭に立てばいいじゃん!」等々・・・
昨年もいろんな事を言われました。別になんと言われようと構いません。
あれこれ言うだけで、結局、「何もしないこと」、「無関心であること」、
これが一番の問題だと思っています。
義援金を集めることも当然大事だと思いますが、それよりこういう活動をすることで「被災地を忘れない」と言うことも大事だと考えています。そして、自分に出来ることをやり続けることが意味があることだと考えています。

正直に言いますが、まだチケットはたくさん余っています。義援金を集める為にも、購入して頂けないでしょうか。どうか、ご理解とご協力をお願い致します。

当日は、『林田ひろゆき & ZI-PANG』だけでなく、さいたまの太鼓グループ『批魅鼓』、『火影』千葉の太鼓グループ『和太鼓総』この3つのグループも趣旨を理解して頂き、出演の協力をして下さいます。

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『BEAT FOR JAPAN 2012』
日 程:12月15日(土)
時 間:17:00/開場 17:30/開演
会 場:さいたま芸術劇場・大ホール
入場料:3,900円/前売(サンキュー感謝価格!)
4,500円/当日
全席指定
出 演:『林田ひろゆき & ZI-PANG』
『批魅鼓』
『火影』
『和太鼓 総』
『スーパー太鼓ジュニア』(スペシャル ジュニア ユニット)
ゲスト:倉富義隆 (Sax)、小林太 (Trumpet)、ヒトヨシノビタ (Keyboard)

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陸前高田でいろんな公演をしよう会

2011年、夏。
何ができるかわからないけど、とにかく一度、被災地にいかなければならないのではないか。
そんな思いで私たちは、たまたまご縁のあった陸前高田を訪れました。
水がきたところまでは一切なにもなく、ようやっと集められた瓦礫の山がそびえており、くるりと背を向けると水をかぶらなかった、家々が何事もないように(それでも、地震でかなり被害を受けて入るのですが)立ち並ぶ光景は、
そのなかに身をおくと、本当に言葉をのむしかないものでした。お会いした方たちも、時に混乱し、沈黙し、時に苦しそうな饒舌さで、大きすぎる体験をお話しくださいました。
演劇で直接の、物品の支援はできません。医療的なケアも、政策策定の支援も、ましてインフラの整備も、そうした直接的な支援をする力はありません。
でも、あれほどの大きな体験を受けとめること、どうにかそれと折り合わない折り合いをつけていくという、
これからもおそらくずっと続いていくであろう作業の中で、演劇、そして舞台芸術のもつ、感情をうごかし、その感情の強烈な力に崩れてしまわないよう、表出することを助ける力や、人と人をつなぐ劇場の場の力、生々しい現実を現実以上に伝える象徴の力は、きっと役に立つはずです。
そして、これからも生きていく人たちにとって、それは大事なことなのではないだろうか。
そんな思いで、この会は立ちあげられました。今後、具体的な公演のご案内等、こちらであげてまいります。
震災から1年半がたつ今、私たちができることから。

12月17日『コントで笑う』だるま食堂・THE GEESE・阿佐ヶ谷姉妹

12月18日『リーディングで考える』ぼくもとさきこ・大鷹明良・近藤佑子(三条会)

12月19日『マイムで感動する』山本光洋 いずれも18時半開場/19時開演

下北沢 ザ・スズナリにて。

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モアイ像が被災地へ出港 復興支援でチリから寄贈

東日本大震災の被災地を支援しようと、同じ地震国の南米チリ・イースター島で新たに造られたモアイ像が24日、日本の海運会社の船でチリ・バルパライソ港を出発した。1カ月後に東京港に到着する予定で、日本各地で展示された後、宮城県南三陸町に運ばれる。

1960年のチリ地震による津波でも被災した南三陸町には、チリから91年にモアイ像が贈られたが、東日本大震災の津波で損壊。ピニェラ大統領がことし3月の訪日時に町を訪れ、新たなモアイ像の寄贈を約束していた。

寄贈計画を発案したチリ側関係者や輸送する日本郵船関係者によると、モアイ像は12月23日午後に東京港に到着予定。日本の各都市を回って展示された後、来年5月25日前後に南三陸町で引き渡し式典が行われる。展示される都市は未定。(共同)

 

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「漁師さんにサンドバッグをとどけよう」

東日本大震災による津波で被害を受けたワカメの漁師さんの支援活動です。ワカメの養殖に不可欠な重り(サンドバッグ)をミシンで縫製する作業です。
サンドバッグは、漁師さん一人につきおよそ2,000袋必要ですが、津波で全て流されてしまいました。
漁師さんはコツコツと作り直していますが、まだまだ足りません。そんな漁師さん達へサンドバッグを届けるために、ワークショップを開催しています。
作業は、生地の裁断作業と縫製作業があります。

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カタールフレンド基金

2012年11月21日 (水)

世界中東募金

カタール フレンド基金は、2012年1月に設立された、東日本大震災の被災地復興を支援するカタール国の基金です。カタール国の元首のシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ首長殿下が設立し、ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使が議長を務め、親善大使には俳優の別所哲也さんが就任しています。復興が本格化する2012年1月から2014年12月の3年間にわたり、「子どもたちの教育」「健康」「水産業」の3分野を支援するプロジェクトを対象に、総額で約80億円(約1億米ドル)の活動資金の助成を行う予定です。東日本大震災の復興に向けた歩みを、被災地と共に手を携えながら進めてゆく友でありたい、というカタール国の願いと意志が込められています。今後のカタール フレンド基金の活動については、公式サイト(http://www.qatarfriendshipfund.org)を通じて随時発表します。

このたび、第三弾の資金援助プロジェクトを決定しました。第三弾では、5つのプロジェクトに総額で約16億円を助成します。

プロジェクト内容 場所
被災地の子どもの学び促進プログラム・拠点整備 宮城県仙台市、福島県いわき市
乳幼児から高齢者まで利用できるクラブハウスの建設 福島県南相馬市
被災3県における障害者・高齢者・仮設住宅生活者の支援 岩手県、宮城県、福島県
魚の細胞膜を破壊せず冷凍可能なシステムの導入 岩手県釜石市
健康・環境に配慮した復興元気野菜の提供 宮城県気仙沼市

 

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再開!石ノ森萬画館

皆様の御声援とご協力によりお蔭様で石ノ森萬画館は無事に再オープンを迎えることが出来ました。
震災以来、全国各地よりたくさんの温かいご声援本当にありがとうございました。
今日に至るまで諦めずに開館まで辿りつけたのもお世辞でも何でもなく、本当に皆様のお蔭と重ね重ね御礼申し上げます。再開したとはいえ、やはり1年以上、休館していたこともあり、
館内では機器のトラブル等々も多々ありご迷惑をお掛けしておりますが、それを補える程のおもてなしで皆様をお迎え出来る様、スタッフ一同頑張って参りますので、これからも何卒、萬画館を宜しくお願いいたします。

尚、11月は休まず開館(9:00~18:00)致しますので皆様是非遊びにきて頂ければ幸いです。

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震災で大切な方を亡くされた方へ

2012年11月19日 (月)

メッセージ心のケア

つらいこと、ひとりで抱え込んでいませんか?困っていることを相談できる場所があります。

死別・離別の悲しみの相談ダイヤル

大切な人を亡くしたとき、遺された方はいろいろな感情を抱き、こころやからだに様々な変化があらわれることがあります。それは誰にも起こりうる事です。こころに生じる感情の強さや、体の症状や程度の重さは一人一人違います。

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Kids Helping Kids「クリスマスカード」販売中!

2012年11月15日 (木)

メッセージ募金子ども

今年度も新デザインのクリスマスカードがMS&ADゆにぞんスマイルクラブの
ご協力のもと完成致しました。今年のクリスマスカードは、新作3点です。そのうち1点は、宮城県亘理町のキッズアースホームで1人の女の子が描いた絵(A)、
もう1つは、クロアチアのキッズアースホームで書かれた絵を組み合わせました(C)。最後の1点はロシアの子どもの絵です(B)。
新作3点(各200円)、そして新作の3点を加えたセット(500円)を販売致します。
※配送料は別途頂いております。なお、新作に関しましては50枚以上お買い上げ頂いた場合、1点160円となります。
カードの売上げは、旧ユーゴスラビア地域、ベトナム、カンボジアの子どもたちを継続支援するとともに、昨年に引き続き東日本大震災で被災した子どもたちを支援します。
お買い求めは、子供地球基金HPの「オリジナルグッズ」ページよりご覧頂けます。また、FAXでもご注文を承っております。子どもたちの温かいメッセージが詰まったクリスマスカードをぜひお求めくださいませ。

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みちのく仕事 東北の「こども・地域福祉」プロジェクト右腕派遣説明会

2012年11月15日 (木)

企業の取り組み雇用

今回ご紹介する「右腕派遣」のプロジェクトは、
宮城県女川町・岩手県大槌町で地域との関係性をつくりながら最先端の教育モデルづくりに取り組んでいる、『コラボ・スクール』と、街づくり・起業・デザイン・ソーシャルビジネスの専門家と協働して「自閉症/発達障害のある方の未来を創る」ことを実現していこうと奮闘している『ぶれいん・ゆに~くす』のリーダーの方々をお招き致します。
説明会では、リーダーのみならず、様々な方から、様々な角度で、どのような新しい教育のかたちを作っていくべきか、地域のしくみを考え、継続的なプラットフォームとしていくべきかを考えていきます。ETIC.では、こうした事業を共に創っていく方を募集しておりますので、教育や福祉、こどもの観点での事業に関心がある方、
これから東北での活動に参画していきたい方などに、是非お越しいただければと思います。

●日時:2012年11月25日(日) 13:00-15:00(開場:12:40)
●場所:NPO法人ETIC.5階 セミナールーム【地図】
JR原宿駅表参道口より徒歩9分
JR渋谷駅ハチ公口より徒歩10分
●定員:40名(先着・事前予約制)
●参加費:無料
●対象:東北出身者、もしくは東北にご縁がある方(社会人・学生問わず)
現地で長期にわたり、「右腕」として関わりたいと検討されている方
教育や子ども、福祉分野で将来事業を起こしたい・関わりたい方
ビジネス経験を復興の最前線の現場で活かしたいと思っている方
●主催:NPO法人ETIC.

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「ユニリーバこども笑顔プロジェクト」

ユニリーバこども笑顔プロジェクト」では、ユニリーバの商品お買上1本ごとに1円が東北のこどもたちのための寄付に。あなたの毎日のお買い物が、こどもたちの夢と笑顔を広げます。

小さな積み重ねが大きな力になることを信じて、ユニリーバは、皆さまとともに日本の未来であるこどもたちの笑顔をサポートします。

 

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之