石巻日日新聞(号外). 平成23年3月12日
石巻日日新聞社のご協力により、東日本大震災後の6日間に発行された壁新聞の画像を公開しています。
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石巻日日新聞社のご協力により、東日本大震災後の6日間に発行された壁新聞の画像を公開しています。
一年後の自分への約束。守れる人になる為に、僕たちはもっと強くなろう。
2011年3月11日14時46分、東日本大震災。その1秒前まで僕は同じ毎日が過ぎると思っていた。永遠に続くものはないとは思っていた僕だけど、こんなにもあっさりと日常が変わってしまうとは思ってもいなかった。
震災後、多くの方が大切なものを失った。そして被災地だけではなく東北の人、そして街から笑顔が消えたような1か月間。でも、少しずつ前を向く人たちに僕らは出会った。
それは被災地にも、街の中にも少しずつではあるが確かに存在した。
僕は前向きに歩み始める東北の人たちと一つの約束をした。
それは、来年の3月11日の震災の日にもう一度発行するこの冊子に写真と共に笑顔でコメントしていただく事、そして僕もこの一年を一生懸命に生きて、来年またみんなの一年後の姿を取材すること、守りたい人を守れる力を持ち続けた事、東日本大震災なんかに負けなかった事をみんなに証明するために。
今、一人ひとりが強くなる時、それがいつか多くの人を助けることのできる力であると信じたい。「がんばって!」というその言葉、今こそ他のだれかではなく、自分自身に向けて伝える事で東北の多くの人にもっともっと笑顔が戻ってくると思う。街や被災地で災害を乗り越えようと奮闘する方の声、東北でコミュニケーションという仕事をする僕たちの声を聴いて、また「がんばろう」と思える方が現れることを願います。
そして、この活動に賛同し協力していただいた皆様、本当にありがとう。
2011年10月22日 (土)
私たちpaperboy&co.は、インターネットサービスを通じて、さまざまな個人の自己表現や情報発信を支援してきました。今現在paperboy&co.のサービスを利用して、3月11日の東北地方太平洋沖地震の被災者の方に向け、インターネットを通じて支援活動をしている有志ユーザーが多数いらっしゃいます。そこでインターネットインフラを提供する私たちが、みなさんの支援活動を支援することで、活動の継続をお手伝いできればと考えました。
酒は人をつなぐ。
「ぐいのみ」を一つ300円(税込)でご購入いただき、その売り上げの一部を東北の酒蔵支援に使わせていただく人・酒・蔵をつなぐチャリティ企画です。
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サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。
2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之