ヴァイオリン・プロジェクト「千の音色でつなぐ絆」参加「震災ヴァイオリン」演奏と「ハンナのかばん」映画上映会
Kokoroは、命と人権教育のNPOとして東京都に登録して、今年で10周年を迎えます。差別から生まれた虐殺の歴史、ホロコーストを教材にして、これまで全国の学校でのべ20万人の子どもたちと出会い、ともに命の大切さを学んでまいりました。3月17日(日)、10周年記念の映画「ハンナのかばん」上映会を開きます。子どもたちの豊かな、広い心を育みたいというKokoroの思いの全てを込めて制作しました。
東日本大震災から2年という節目でもあります。被災地への思いを新たにしたいと願い、陸前高田の流木から作られた「震災ヴァイオリン」をご紹介します。失われた命や傷ついた心に思いをはせ、ともに助け合う社会をつくるために、私たち1人ひとりができることを、”いのち”の音色に耳を傾けながら、考えてみませんか。