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未来都市フクシマ展

東京から、フクシマの復興を考えるということ

人口減少時代のまちづくりにおいては、一般に、地域住民主導のボトムアップ型・小規模連鎖型の開発および運営がオーソドックスな方法となっています。しかし多くの住民が避難を余儀なくされ、場合によっては帰還を絶望視してさえいる原発事故被災地において、そのような括弧付き「地域住民主導の」まちづくりは、それ単体で、果たしてどれほどの拡がりを持つのでしょうか。それでなくても福島浜通りはそもそも、エネルギーの大消費地・東京との関係において地域の経済を成り立たせていたのです。そのような意味でも、もとより福島問題の一方の「当事者」として東京はあり、五輪招致活動の例などを想起するまでもなく、もとより福島の復興は東京大都市圏の課題であるはずです。

言い換えれば、次のようなことです。既に様々な形で指摘されているように、福島の復興という課題は大きく分けて2つのレイヤーを持っています。すなわち、第一に、言うまでもなく、そこには地域・現場の視点でその生活や産業を立て直すという課題があり、第二に、一方で、とりわけ原発事故のインパクトの大きさから、その課題は地域・現場をはるかに越えた一般性・広域性・グローバル性を有しています。福島問題がこのような2つのレイヤーを有する以上、その復興計画もまた、2つのレイヤーについて──車の両輪のように、どちらを欠くこともできないものとして──構想されるべきではないでしょうか。

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2014年5月12日|月|− 5月18日|日|

 月 12:00 – 22:00 (21:30 – 22:00 出品作家・協力者によるギャラリートークを予定)

 火〜金 12:00 – 18:00

 土・日 10:00 – 18:00 (東京大学本郷キャンパス「五月祭」)
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Brad Pitt meets boys from Miyagi Pref.

ブラピ、被災地の少年に白球 「マネーボール」試写会 

米人気俳優ブラッド・ピットさん(47)が9日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた主演映画「マネーボール」のジャパンプレミア試写会に登場。東日本大震災の被災地である宮城県から招いた野球少年10人にサイン入りボールを手渡した。

 ピットさんからボールを受け取った中学生は「とてもうれしい。一生の思い出になりました」と喜び、ピットさんは「被災された方たちのことを思うと心が痛みます。皆さんの粘り強さは私たちにも影響を与えています」と話した。

 ボールはプロ野球の試合を放送する日本のラジオ局が9月から、被災地に贈ろうとリスナーに呼び掛けて寄せられたもの。

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Brad Pitt meets boys from Miyagi Pref.

Brad Pitt meets boys from Miyagi Pref.

American movie star Brad Pitt talks with boys who play baseball and were invited from quake- and tsunami-hit Miyagi Prefecture at a promotional event for the film ”Moneyball” in Tokyo on Nov. 9, 2011. Pitt who plays the role of Billy Beane, the general manager of the Oakland Athletics in the MLB, gave them baseballs with his autograph.

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エドワード・バールソン 「人と人の助け合い」

東北での救援活動
石巻市の中心街で、オーストラリア大使館のフィル・アンダーソンさん(右)と私
 3月11日の東日本大震災後、私はもう1人の領事、領事部の日本人職員2人、そして大使館の運転手さん2人と共に宮城県に行きました。文字通り県内の隅から隅までくまなく回り、行方不明になっているアメリカ人を探して安否を確認しました。
 情報不足だったこともあり、連絡が取れなかったアメリカ人一人一人の足取りを追って何カ所にも足を運ぶ必要がありました。自分たちがまるで刑事のように思えたのも一度や二度ではありませんでした。避難所をはじめ、病院、遺体安置所、市役所、警察署など、手掛かりをたどってどこへでも行きました。宮城県には7日間いましたが、その間に所在が分かったり安否確認が取れたアメリカ人は全部で62人でした。

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wwwj20110603a3

People Helping People

Rescue Efforts in Tohoku(日本語バージョンあり)
Here I am (left) in downtown Ishinomaki with Phil Anderson from the Australian Embassy.
After the March 11 earthquake and disasters, I went to Miyagi Prefecture with another officer, two Japanese consular staff and two Embassy drivers. We literally went from one end of the prefecture to the other to locate missing Americans and make sure they were alright.
We often felt like detectives, as we needed to visit multiple locations to track down and find each missing American, since our information was sometimes incomplete. We visited evacuation shelters, hospitals, morgues, city halls, police stations, and anywhere else our leads took us. All told, we found or accounted for 62 individuals during our seven days in Miyagi.

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コンテストを前に現場での制作が続く石原さんの作品=16日、英国・ロンドン(石原和幸デザイン研究所提供)

東北の里山、英国に 園芸世界一の石原さん「支援の輪を」

2011年5月20日 (金)

イベント募金文化人

ランドスケープアーティストの石原和幸さん(53)が、23日からロンドンで開かれる世界最高峰のガーデニングコンテスト「チェルシーフラワーショー」に、東日本大震災の被災地の自然をイメージした作品を出品。コンテスト会場内の物販ブースにも出店し、売り上げの一部を被災地に寄付する。

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親父 東北地方太平洋沖地震 特設サイト

「親父」募金開始。特設サイト:http://zin-sil.com/oyaji-tokusetu.html 僕たちZIN-SILは2011年3月17日、”家族のように被災者を想うこと”をテーマに、「親父」募金を開始しました。楽曲「親父」に関わる収益金(CD、配信)を、”全額”、”直接”、”毎年”被災地に届け続けます。本活動は、チャリティイベント『a piece of peace』を4年間続け、あきらめずに平和を訴えてきた僕たちZIN-SILの集大成です。一時の流行ではなく、父を、家族を想うように生涯をかけて継続していきます。日本に”絆”と”明日”を!!!!directed by 平尾健太郎(現役大学生)

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海外で支援の輪広がる 葉加瀬 太郎さん、英でチャリティー演奏

東日本大震災を受け、海外でも支援の輪が広がっている。
イギリス・ロンドンでは、現地在住のバイオリニスト・葉加瀬 太郎さん(43)が、「がんばれ日本」の横断幕を掲げ、およそ1時間にわたって演奏し、被災者への募金を呼びかけた。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之