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絵本 きぼうのかんづめ

【お知らせ】絵本「きぼうのかんづめ」展を6月にペーターズギャラリーにて開催します。

あの日、津波に流されずに残ったものがあった。それは、希望だった。2011年3月11日、東日本大震災。宮城県・石巻漁港を襲った大津波で、多くのものを失った水産加工会社、木の屋石巻水産。泥の中から出てきたのは、傷だらけになりながらも流されずに残っていた、たくさんの缶詰でした。悲しみをシェアすれば、半分になる。希望をシェアすれば、倍になる。 これは、宮城・石巻と東京・経堂の人と人のつながりから生まれた、確かな希望の物語です。

みなさま、いつも絵本「きぼうのかんづめ」につきまして、ご支援、ご声援のほどありがとうございます!絵本「きぼうのかんづめ」プロジェクトでは、この絵本の世界をさらに多くの方に届けていきたいと考え、6月に絵本「きぼうのかんづめ」展を原宿のペーターズギャラリーにおいて開催することといたしました。「きぼうのかんづめ」の原画やスケッチ等を展示する他、朗読会などのイベントも開催する予定です。

詳細は決まり次第お知らせいたします。

ぜひ会場に足をお運びいただければと思います。

絵本「きぼうのかんづめ」展
6月15日(金)〜27日(水)*木曜日定休
開館時間:12:00〜19:00

 

詳細を見る(外部サイトへリンク)

3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之