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海外支援隊、続々と来日=6カ国以上、米など大船渡入り

2011年3月13日 (日)

世界報道・レポート

東日本大震災の被災者支援のため、海外からの援助隊が13日、続々と来日した。米国からは同日午後、国際開発局(USAID)の救助隊員ら約150人がチャーター機で青森県の三沢空港に到着。被害の大きい岩手県大船渡市に向かった。救助隊は2チームでそれぞれ救助犬6頭を連れており、東京消防庁の指揮下で捜索・救助活動に当たる。
中国、ドイツ、スイスのレスキュー隊も同日昼すぎに来日。羽田に着いた中国隊(15人)は大船渡市、成田着のドイツ隊(43人、犬3頭)とスイス隊(27人、犬9頭)は安否不明者の多い宮城県南三陸町を目指した。
英国隊(63人、犬2頭)も13日夜に三沢空港に到着。14日から米国隊とともに活動する。100人以上から成るフランス隊も同日中に来日し、被災地入りを急ぐ。メキシコ隊(12人、犬6頭)は同日午前に成田空港に着き、宮城県入りする予定だ。
岩手県によると、トルコ隊(163人)も同県入りする。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之