福島インドアパーク建設計画
インドアパークとは?
福島の子ども達の今
現在福島にとどまる子ども達の数は 253,028人 ( ※人数:H24,9月現在福島県調べ。)
震災から1年半がたち、今も尚、目に見えない放射能との不安の中での共存生活が続いています。子ども達にとって遊び場だった野山や公園は、除染等を行い一時的な線量の低減が見られるものの、まだまだ安心して遊ばせてあげられるフィールドではなく、親御さんの不安はぬぐいきれていません。その中で、子ども達が学校から帰り、宿題を終えて通える場所、週末の休みを利用して、お父さんお母さんとコミュニケーションをとりながらスポーツを楽しめる場所が必要だと実感しています。
私達が目指すインドアパーク
私達が目標とするインドアスポーツテーマパークは、大人も子どももコミュケーションをとりながら身体を動かせる施設です。様々なスポーツを通して芽生え る子ども達の向上心をサポートし、様々なジャンル、レベルでの上達を目指します。施設内ではスケートボードパーク、ボルダリング、ダンススタジオ、か けっこや鬼ごっこができるフリースペース等、汗を思いっきりかいてリフレッシュできるようなセクションを予定しておりますが、今後の活動を通して、子ども たちの生の声や、ご家族の意見等参考にしながら内容は検討していきたいと思います。
毎日楽しみながら体を動かせる集いのスペース作り
私達が提案する施設は、年齢問わず子どもも、大人も共に楽しめる施設です。ひとつひとつのジャンルにおいて、専門の指導者、もしくはアーティストなどが入門編から、エキスパートまで対応できる育成プログラムの組み立てを行います。それぞれのスポーツにおいて、週1回〜月1回のスクール、月別でコンテストを開催し、目標を持たせる事でそれぞれのスポーツでの向上心、そして上達する楽しみを感じてもらう事を目的としています。