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海岸林再生プロジェクト

2015年2月23日 (月)

名取宮城支援団体

今回の震災の後、名取市の海岸林周辺に居住していて被災した住民の中から、「自分たちの手でもう一度、海岸林を再生させたい」という声があがりました。

海岸林の再生に向けた道のりは、まずクロマツの苗木を育てるところから始まります。そこで被災地住民の有志による苗木生産グループ「名取市海岸林再生の会」が結成されました。そのメンバーこそが「クロマツお助け隊」の現場実行部隊です。メンバーの中には、津波による壊滅的な被害で、農産物をつくることが困難になった農家の人もいます。クロマツの苗木を育てることは、被災地住民の収入確保の一手段にもなります。

このプロジェクトは、10年間計画で実行いたします。苗木を育てたのちには、植林や下草刈り、海岸清掃など、全国の皆さんの手を必要とする時期が来ることも想定しており、行政・林業事業体・専門家と協議を繰り返し、国内・海外の一般市民・団体・企業等とともに、海岸林の再生にむけて長期的な復興に取り組みます。

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春の高校生バスを実施したい!/かながわ311ネットワーク

NPO法人かながわ311ネットワークでは、若い世代、高校生大学生に、今の東日本大震災被災地を見て、感じて、学んでもらう、春の高校生バスを計画しています。

ボランティアステーションの2年目(2012年)に、夏休み・冬休み・春休みと3回実施しました、高校生を対象にしたボランティアバス。
若い世代が被災地を訪れる機会が少ない中、若者たちが新鮮な視点で見てきた被災地を横浜や自分の地元で報告をすることで、高い評価をいただきました。

あれから2年、この春、311ネットとしては初めての高校生バス(対象は高校生と大学生)を、3月20日出発22日帰着(予定)で実施したいと考えています。
しかし、バスを運行するために関係する様々な条件が、2年前とは大きく異なります。

高校生が被災地を訪れる機会は、年々減っており、ボランティア活動として継続している学校や団体も減る一方です。震災の風化に伴い、「もう復興している」と思っている人も大勢います。
しかし、被災地の現状を見ると、とても「復興した」と言える状況ではありません。東日本大震災から丸4年たった今、被災地ではどのような課題を抱えているのか。それをより多くの若者に感じてもらいたいと考えています。
今回は以下の行程で、全てを参加者負担にすると、参加費は1人約28,000円となってしまうことが分かりました。

そこで、皆さんにお願いです。
参加者負担を15,000円(宿泊費、食費相当額)に抑えたいと思います。
学生が払える参加費としては、これが限界と考えています。
「参加費は親が払うんだから、高くても問題ない」という声もあります。
しかし、もし「被災地に行ってみたい、参加したい」という思いがあるにも関わらず、参加費の金額によって断念することがあるのなら、私たちはその数を、極力0に近づけたいのです。
差額13,000円×25人(最少催行人数)=325,000円 を目標金額として、当団体の寄付サイトStoresを利用しご支援を募ります。
寄付金の締め切りは、2月28日です。どうぞよろしくお願いいたします。

催行の有無に関わる、寄付金の取り扱いは以下の通りです。
<1>最少催行人数に達せず、不催行になった場合⇒次年度の高校生バスに充当します
<2>ご寄付が目標金額より多い場合⇒残額は次年度の高校生バスに充当します

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地域の未来を創る仕事「WORK FOR 東北」説明会

東日本大震災からまもなく4年。復興の中心は産業振興、コミュニティ再生へと移りつつあります。
復興の加速に向け、被災地の自治体や公的団体では、これらの分野を担う民間出身の人材を求めています。
例えば、地元の事業者とともに、物産の商品開発や販売促進に取り組む。観光振興やUIターンの促進など、
地域に人を呼ぶ方法を考える。住民と一緒に、地域コミュニティの課題を解決する。
あなたの発想や頑張りが、東北を再生し、地域の未来を作る原動力になります。
「東北の地域づくりに貢献する」仕事について、一緒に考えてみませんか。

【開催概要】
日時:2015 年1月24日(土) 14:00~16:30 (受付開始13:30)
会場:日本財団ビル2階会議室 (東京都港区赤坂1-2-2)
   http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
主催:日本財団
協力:株式会社リクルートキャリア
運営:「WORK FOR 東北」事務局(日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
定員:50名
お申し込み:お申し込みフォームより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※本事業は復興庁との協働事業となります

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子どもたちと一緒に考える被災地の復興支援

【日時】2015年1月11日(日)13時~17時 ※受付12:30~
【場所】東洋大学 白山校舎 8号館7階125記念ホール
【主催】 東日本大震災子ども支援ネットワーク
※参加費無料・事前申し込み不要

<プログラム>
1 基調報告:東日本大震災における子ども支援の取り組みのこれまでとこれから:
森田明美
2 被災地の子どもたちの報告と大学生・支援者との意見交換
(3グループに分かれて意見交換)
中学生(福島県いわき市)、高校生(岩手県山田町、宮城県登米市、宮城県南三陸町)
計13名(予定)

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子どもの村東北

2014年12月24日 (水)

子ども支援団体

「子どもの村」は、大震災で親を失った子どもたちはもとより、親の病気や経済的理由など、さまざまな事情で家族と暮らせない子どもたちに、「愛され、守られている」と感じることのできる家庭環境を保障し、地域のなかで豊かな子ども時代を送ることができるよう、永続的な支援を行っていきます。

「子どもの村」は、施設養育(*)が中心の日本において、家庭養育と専門的な支援、そして市民・企業・地域の支えを特徴とする、里親制度を活用した新しいしくみです。

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岩手県の未来を担うNPOと企業との連携・協働へのマッチング/第3回東京交流会

岩手県では、震災から3年9ヶ月が過ぎた現在も多くのNPOが被災者ケアや復興のまちづくりに向けた活動に取り組んでいます。

これからは、NPOも一方的な支援を受けるだけでなく、企業や団体等と連携・協働し双方WIN-WINの関係で新たな取組を生み出すことが必要です。そのきっかけづくりとして岩手県では『NPOと企業とのパートナーシップ』と題し、第3回東京交流会を開催します。
当日は『岩手県の未来を担うNPOと企業との連携・協働へのマッチング』をテーマに、県内で活動している13のNPOがプレゼンテーションを行います。NPOとの連携・協働に興味のある方、社会貢献に関心のある企業の方、岩手県やNPO活動に関心を持たれる方であれば、どなたでもご参加いただけます。

【日時】平成26年12月11日(木)17:30~20:10
【会場】パソナグループ本部8階大ホール(東京都千代田区大手町2-6-4)
【参加費】2000円(懇親会費)
【応募方法】下記URLからマッチングシートへご入力をお願いします。
      http://newpubliccommons.jp/?page_id=278

<募集期間>平成26年12月8日18:00まで
※定員約150名(予約制)。参加状況によっては募集期間終了後も応募を受付けます。お問い合わせください。

【お問い合わせ】
一般社団法人SAVE TAKATA 岩手県担い手事業担当:伊藤、冨原
TEL:0192-47-3287 / FAX:0192-47-3289
E-mail:npc@savetakata.org
ホームページ:http://newpubliccommons.jp

主催:岩手県
運営:一般社団法人SAVE TAKATA

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東京の中心で4年目の東北が見えるフォーラム

2014年11月1日 (土)

イベント支援団体

東日本大震災から、間もなく4年目を迎えようとしています。
JPFは、震災直後から東北被災3県に常駐スタッフを置き、支援活動を進めてまいりました。これまでにご支援をお寄せいただきました企業、個人の皆さまに、JPFスタッフ一同改めて深く感謝申し上げます。

現在被災地では、復興に向け多くの課題を抱える人々への支援はもちろん、さらに、被災地の課題を把握し多様なセクターからの支援リソースを現地につなぐ役割の必要性が浮き彫りになっています。

このたびJPFは、東北の現状について、東京において皆さまとともに考える機会を以下のとおり開催いたします。JPF東北駐在スタッフ、地元の助成先団体、現地キーパートナーが、活動実績とこれからの復興に求められることを生の声でお伝えいたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
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日時
2014年12月11日(木)15:00-17:30
場所
大手町ファーストスクエアカンファレンスRoomA
(東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアイーストタワー2F)
定員
130名程度(参加無料)
要事前予約(11月30日〆切)
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みちのく仕事右腕派遣プログラムマッチングフェア2014 AUTUMN

「みちのく仕事マッチングフェア」は、東北の「これから」をともに創る仲間を募集する求人・転職イベントです。

マッチングフェア3つの特徴
●新しい東北を創るリーダー10人以上が一堂に集結
震災から3年が経ち、今の東北には優れたビジョン・戦略を持つリーダーたちがたくさんいます。彼らの描く未来にぜひ触れて下さい。
●「右腕」の魅力とは?右腕OBのトークセッション
これまでに194名が参加した右腕派遣プログラム。その魅力や可能性、そして当事者だからこそわかる苦労などをお話頂きます。
●個別ブースで、直接リーダーと話すチャンスも!
直接、事業戦略や右腕に期待すること、求める人材像など、詳しい話を聞ける機会。自身の経験をいかした活躍の場を探してください!

<開催概要>
日時: 2014年11月1日(土)13:00~18:30
場所: 日本財団ビル (東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル) [ 地図 ]
定員: 100名(事前予約制、先着順)
参加費: 無料
対象:
社会的課題の解決に対して、具体的にどんな貢献ができるか知りたい方
『右腕』として、具体的にどんな経験をするのか興味がある方
今までの社会人経験を活かして、東北の復興に携わりたい方
被災地が抱える課題に取り組むことで、自分の経験値や可能性を広げたい方
本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
主催: NPO法人ETIC.
共催: 一般社団法人APバンク
後援: 岩手県、宮城県、福島県、復興庁
協力: 日本財団「WORK FOR 東北」事務局(復興人材プラットフォーム構築事業 事務局)

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311karats

2014年9月3日 (水)

支援団体

311karats。 (さんびゃくじゅういち)

大半が石ころだった。

俺なんか…何だっただろ…。
石以下のなんか…だった。

20110311。

震災があり、家族の皆や俺にも 積もり…固まり…覆っていた「何か」は 津波がぜんぶ持っていった。。

あの憎たらしい津波が 色々教えてくれた。

助けあうということ…。 人は ひとり じゃないと言うこと…。
何にでも可能性があるということ。

人間は無限だということ…。

くすぶってた俺でさえ 何かが砕け… 光りだした。。

3.11、あの日から 世界中の人に支えられた。
世界中の人に感謝してる。。

20130825。 東日本大震災の影響を受け 最後の最後まで「無電力」と戦い抜いた石巻のあの集落に 2年半ぶりに電力がやっと戻った。

何となく…
何となくだけど 俺の東日本大震災での「緊急災害支援」はここで一幕かな…と..
次のステップを…と思った。

20130902。 埼玉千葉竜巻災害。。

宮城からの街灯支援の帰り道。

携帯に入った速報。 テレビから流れる残酷な映像。。

崩れた家… 吹き飛んだ屋根… 倒れた電柱… ひっくり返った車…
なすすべなく 途方にくれる…人間…。

あの日の自分を見た。

心臓が痛くて…痛くて…。

地元に戻るなり とにかく何が必要かもわからずに 俺が見た災害に必要なモノを とにかく車に積み込み。。
幼馴染みの兄ちゃんと 支援車を南へ走らせた。

現地で見た朝は311だった。
死者こそ無かったが 紛れもなくあの日だった。。

「2人じゃムリだ…」
FBで拡散した。

奇跡が起きた。。

俺の中で1番腰の重かった 関東が動き出した。

輝き出した!!。

1人…また1人…。 物資が届き。 メッセージが届き。 支援金が届き。 大量の飲料や食料が届き。。。

「屋根が雨漏りする。」
「素人のブルーシートじゃ
 また雨漏りする。」
屋根ができる最強の福島チームも
飛んできてくれた。

行けないからと…
バイク便までつかって
物資を届けてくれた家族。

何も出来ないからと…
支援金を届けにきてくれた家族。

炊出しにきたのに…
泥だらけになってくれた家族。

ベッドまで持参してくれて…
みんなの疲れきった身体を
整体してくれた家族。

ふと気がつけば

100人を超える家族がそこに居た。。

みんな繋がり…汗かいて…泣いて…。
みんな ギラギラに輝いてた。

「とにかく…もう モノ凄い手応えがあった。」

起きて欲しくは無いけど いつかくる災害。

緊急災害支援…災害支援…支援。
初動の緊急災害支援に 俺は救われた。

東日本大震災から 2年6ヶ月を迎える今日。
ここに 311karats ☆緊急災害支援☆チーム新沼 …を立ち上げます。

今回は風災と闘った「風支援」だったから ミッション名は「風沼組」だった

災害は後をたたない…。
水災…風災…雪災…震災…。

世界中に「ありがとう」を 伝えたくて…。

泣いてる人を 一日でも早く笑わせたくて…。

一日でも早く輝ける様に。

また一緒になろう。
何か出来る事…あるはず

家族達よ…力を下さい…。

集まり… 繋がり… 支えあい…愛し合おう。

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WORK FOR TOHOKU 説明会

あの日、あの時、どこにいましたか。
復興という言葉をきいて、あなたはなにを感じますか。
東日本大震災からまもなく3年半が経とうとしています。
東北はいまだ人材不足。必要なのは、元に戻すのではなく未来をつくろうという意思や行動力。
終身雇用制度が崩れはじめ、誰もが「自分らしい働きかた」を模索する時代。
私たちの働きかたはどのように変わっていくのでしょうか。
これからのキャリアプランを考える、自分らしい働きかたをみつけよう「WORK FOR 東北」説明会に足を運んでみませんか。
あなたの「自分らしい働きかた」ができる場所がみつかるかもしれません。

日時:2014年8月5日(火) 19:00~21:00 (受付開始18:30)
会場:日本財団ビル1階バウルーム (東京都港区赤坂1-2-2)
主催:日本財団
運営:「WORK FOR 東北」事務局 (日本財団、一般社団法人RCF復興支援チーム、NPO法人ETIC.、NPO法人HUG)
定員:50名

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之