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makenaizone333

makenaizoneは、「今の暮らしの中でできるボランティア」です。

「まけないぞう」とは、ゾウの形をした壁掛けタオルです。それは被災者の手によって作られます。作っていただいた方には製作費として1つにつき100円をお渡ししています。また、190円がタオル以外の材料費や製品の輸送にかかる経費として使われ、残りの金額から送料を引いた額が被災地NGO協働センターの収入となり、被災地支援のために行われている様々なプロジェクトの活動資金となります。

「まけないぞう」の取り組みは、1995年に発生した阪神淡路大震災のあとに、KOBEの「生きがいづくり」恊働事業として発足しました。2004年に起きた新潟県中越地震のときにも行われ、そして、今回の東日本大震災でも多くの被災者の方たちにこの取り組みが広がっています。

避難所でのつらい生活のなかで、手に仕事を持ち人との交流を持つことは、被災者の心の癒しにつながります。この取り組みに賛同し「まけないぞう」を購入していただくことで、被災地から遠く離れた場所でも被災者を支援することができます。それが、わたしたちmakenaizoneが考える「新しいボランティアのかたち」です。

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復興の灯り、南三陸町ホタテキャンドル

宮城県南三陸町は、2011年3月11日の東日本大震災により甚大な津波被害をうけました。
津波にすべて飲み込まれた町はガレキと化し、今もガレキの撤去作業が行われています。

このホタテキャンドルは、奇跡的に津波に流されずに残った帆立貝を浜の女性達が一枚一枚きれいに洗浄して乾燥後、ろうそくを使用し、一枚ずつ手作業で心をこめて作っております。

南三陸町 ホタテキャンドルと共に、復興の一歩を歩み始めています。

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WA x merci A medal of solidarity

2012年4月10日 (火)

希望手づくり買って応援

2011年の大震災の津波により、被害を受けた、石巻市雄勝町船越地区の女性達によるハンドメイドのスペシャルピース。流されて壊れてしまった家の瓦に使われていた黒い石を再利用して作られた、希望のシンボル。この石は、600年以上の間、硯の材料として雄勝の産業を支えてきました。

宮城県石巻市の北に位置する雄勝半島にある船越は、豊かな海の恵みを受けて約350名ほどがのんびり暮らす集落でした。2011年3月11日の大地震によって起こった津波でほとんどの家は流され、避難所だったお寺も流出。港から200mの場所にある小学校だは3階部分まで津波が押し寄せました。震災後、この地域の漁師の奥さんを中心とした女性8人が「船越レディース」(漁師さんたちは「レデース」という愛称で呼んでいます)を結成。雄勝石を用いて作られた瓦を綺麗に洗って乾かし、ユニークなイラストの入ったアクセサリーを作り、身近な方や希望者、イベントなどで販売をしています。レデースのみなさんはそれぞれの仮設住宅から、かろうじて残った小学校の3階の廊下を上手に利用した作業スペースに毎日8時半〜15時に集まり、養殖で鍛えた器用な手先で細やかな作業を続けています。

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被災地に暮らすおかあさんたちが作る手編みプロジェクト「編んだらもんだら」

2012年4月4日 (水)

元気手づくり支援団体

洗剤いらずの手編みタワシ「編んだもんだら」

東日本大震災で被災し仕事場を失った女性達に即現金収入を、そして笑顔と会話を。RQW主催手仕事プロジェクトから生まれた、アクリル毛糸の手編みタワシ。すでにチャリティ会場などで販売されている人気商品がブランドとなって本格デビューします。

 

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毛糸のおっぱいプロジェクト

宮城の方言で、そう祖父母のことを、尊敬と親しみをこめて、おっぴさん、ぴぴちゃん、おっぴさま・・と呼びます。
津波からは逃れたものの、コミュニティーを分断され、心の置き所なく孤独な日々を過ごしておられる方たちが沢山おられます。
そんな中、被災された女性たちが、集いおしゃべりしながら手仕事を楽しむことで、少しでも心安らかな時間を過ごしてほしい・・と、みやぎジョネットは、各地でサロンを開いてきました。
私たち助産師は、おっぱいの含ませ方や搾乳の仕方などをお話するとき、マッサージの練習をするとき、おっぱい模型をよく使います。
これを、このサロンのおっぴさまたちに依頼し編んでもらうことにしました。子育て中のママと助産師有志で立ち上げたプロジェクトです。
大切な人・自分の居場所・大事な思い出の品々・・・かけがえのない沢山のものを突然奪われてしまったおっぴさまたちが、次の世代に想いをはせながら編んでくれたおっぱい模型に、私たちは「あむあむおっぴ」と名付けました。

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〈亘理町地域復興〉てしごとプロジェクト わたりのふぐろ

2012年4月4日 (水)

イベント勇気手づくり

復興の願いを賭けて立ち上げた手仕事プロジェクト。
そのはじまりは、震災被害を受けた呉服店から
ゆずり受けた着物の生地でした。
かつて亘理に暮らす人たちは、感謝の気持ちをあらわして、相手になにかを手渡す時には、着物の残り布で仕立てておいた〈袋〉に入れていました。たとえばそれは農家の方がよそへお土産やお返しとして用いた1升の米であったそうです。特に定まった呼称はなく、今でも「ふくろ」がなまって、ただ「ふぐろ」と呼ばれています。震災により建物を取り壊すことになった亘理町内の呉服店から昭和の時代の古い生地をゆずっていただいたことをきっかけに、「ふぐろ」を再現してみました。
私たちの町、宮城県南部に位置する亘理町は先の震災により、甚大な被害を被りました。ことに海岸地域の家々はすべて津波により失われてしまいました。今もなお多くの人々が仮設住宅での不自由な暮らしを余儀なくされているなかで、私たちは「ふぐろ」作りをはじめとした手仕事を通じ、町の復興を願うあらたな仲間とのコミュニティーを生み出そうと活動しています。
昔ながらのゆかしい風習にならい、大切なものを包み、贈る、その感謝のこころを伝えていきたいと思っています。

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OCICAは東北のお母さん達による、手仕事のブランドです

宮城県石巻市牡鹿半島で男性漁師のサポートをしていた彼女達の中には、3月11日の震災後、一日中仮設住宅に一人で過ごし、仕事も無く話し相手もおらず困っているという方々も少なくありません。わずかながらでも彼女達に収入をもたらすこと、各々の役割としての仕事をつくること、そして住民同士の交流機会創出によるコミュニティづくり(再生)がこのプロジェクトが目指すところです。
このDeer Horn Dream Catcherは、牡鹿半島ならではの素材である、鹿角と漁網でつくられたアクセサリーです。良い夢を運んでくれるお守りのドリームキャッチャー。また古来より水難・海難のお守りとして使われてきた鹿の角に復興への祈りを込めてつくりました。本商品一点ごとに1000円が作り手の収益となります。

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石巻 仮設に住む主婦たち‘チーム シュクラン’の手作りアクセサリー

2012年3月29日 (木)

元気手づくり買って応援

多くの大切なものを一度に失い、辛く悲しい絶望の中でも、心を許しあえる仲間に出会うことができました。皆がいたからこそ、こうして元気にいられるのだと感じています。

ようやく一年が過ぎ、自分たち家族の生活も戻りつつありますが、多くの職場が無くなっているのも現実です。ならば、自らの手で事業を起こし、避難所生活の中で生まれた私達の絆と、全国の皆様からいただいた絆を形にしていこうと思い、小さなアクセサリー作りを始めました。それがチーム シュクランです。

シュクランとは、パキスタン語で「ありがとう」。多くのご支援に感謝する想いと地元の復興に願いを込め、港町石巻をモチーフにデザインしたネックレスと携帯ストラップが完成しました。

 

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浜のミサンガ環

三陸に仕事を!プロジェクト 浜のミサンガ「環(たまき)」づくりで収入を

浜の仕事を失った女性たちが、漁具で浜のミサンガ「環(たまき)」づくりを始めました。「環」とは、日本古来のブレスレットの呼称。被災者の女性たちがグループになって、ひとうひとつ手仕事でつくっています。
岩手県の大船渡市三陸町や釜石市などから始まったこの活動は、宮城県の南三陸町など県を超えて広がり始めています。ミサンガの 販売代金 1,100円(1セット・税込)のうち、材料費や販売経費、諸経費を除いた約570円以上(現状の試算)が彼女たちの賃金となります。すでに第1期は完売。8月11日より、第2期インターネット予約販売を開始予定です。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之