新しい時代のこと、これからの社会のこと。未来を考える新聞 ~TheFutureTimes~
第5号は7月31日(水)から配布開始!
新しい時代のこと、これからの社会のこと、未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』第5号の特集は、「震災を語り継ぐ」。 震災・災害の教訓を残し、伝承・共有すること、そして私たち一人一人が“何を語り、伝え残していくか”を広く考える特集となっています。
巻頭特集は『災害を記憶するために』として、大津波の最高到達地点を後世に伝えるため、桜を植樹する活動を続ける陸前高田市のNPOを取材した「未来への伝言」、そして、災害の体験や教訓は、なぜ“妖怪”に仮託されたのか?をひもとく「妖怪伝承という方法」の2本を。
「東北学」の赤坂憲雄教授へのロングインタビュー『東北から“50年後の日本”を描く』では、千年にわたる東北の歴史を振り返り、311以降への復興へのビジョンとその先の日本の将来図を問う貴重なお話しを。 そして、「Connecting the dots ~福島からの言葉~」では、『会津自然エネルギー機構』の発足について。また、東北の大学生が語るそれぞれの震災とこれからについてのインタビューを紹介。
毎号連載の「未来」についてには、スピッツのボーカル&ギター草野マサムネさんとACIDMAN のボーカル&ギター大木伸夫さんが登場。映画「世界が食べられなくなる日」のジャン=ポール・ジョー監督へのインタビューも含め、読み応えのある内容となっています。
さらに今号には、後藤編集長が創刊以来構想を練っていたという「贈与」に関しての、内田樹先生、釈撤宗先生との鼎談「贈与とお布施とグローバル資本主義」も掲載。現代思想における「贈与」そして仏教の「お布施」という概念を通して、“お金だけじゃない社会”を作り出すためのヒントを考察しています。
表紙はTHE FUTURE TIMESのイラストでもおなじみのタカヤマ マキコ氏が担当。
※無料配布の為、無くなり次第終了となります。ご了承ください。※各号ごとに配布先リストは異なります。
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