花巻東高、震災乗り越え甲子園へ 東北3県で最初の代表に
第93回全国高校野球選手権岩手県大会決勝は24日、盛岡市の同県営野球場で行われ、花巻東高が盛岡三高に5-0で勝ち、震災被害の大きい岩手、宮城、福島の東北3県で最初の代表校となった。内陸部にある同校でも、実家が津波の被害を受けるなどした沿岸部出身の野球部員が6人おり、逆境を乗り越えて全国切符をつかんだ。
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第93回全国高校野球選手権岩手県大会決勝は24日、盛岡市の同県営野球場で行われ、花巻東高が盛岡三高に5-0で勝ち、震災被害の大きい岩手、宮城、福島の東北3県で最初の代表校となった。内陸部にある同校でも、実家が津波の被害を受けるなどした沿岸部出身の野球部員が6人おり、逆境を乗り越えて全国切符をつかんだ。
震災・原発問題により避難生活を強いられている児童・生徒(小学生~高校生)に対して、Learning for Allが学習支援を行います。
他のLFA学習支援事業と同様に、Learning for Allの選考を通過し採用された熱意のある学生が教員として、定められた期間、児童・生徒の指導に当たり、児童・生徒の学力・学習意欲の向上を目指します。
また採用された教員は、指導を行う傍ら社会人基礎力と指導力養成を目的とした研修プログラムを受講し、自らの成長を図ります。
東日本大震災で被災し、校舎が使えなくなった陸前高田市の市立小友中学校が22日、隣接する市立小友小学校の校庭を借り運動会を開いた。周辺にがれきが散乱し津波の傷痕が残る中、生徒たちの歓声と笑い声が響いた。
雨が降るあいにくの天気。開会式で生徒代表が「町の復興のため、地域の人たちに元気になってもらうために頑張ります」と宣誓した。36人の生徒が徒競走や騎馬戦ではつらつとした姿を見せ、保護者らが声援を送った。
小友中は海岸線から約3キロ離れているが、津波は校舎2階にまで達した。小友小も被害を受けたが、ボランティアや自衛隊が校庭のがれきを取り除き使用できるようになった。
応援団長の3年、田代祐也君(14)は「地域の人たちに元気を伝えることができたと思う。思い出に残る最後の運動会になった」と満足げだった。
イギリスのウォーリック大学へ短期留学していた本学学生が、コベントリー市の中心街で行われた東日本大震災の義援金募金活動に参加しました。その体験談が届きましたので、ご紹介します。
東日本大震災が奪った大切な日常。その一つが子どもたちの部活動だ。大きな被害が出た東北の吹奏楽部を支えようと、眠っている楽器を贈る「楽器バンク」の活動が広がっている。
洗っても洗っても泥の落ちきらないドラム、海水で腐食がすすむトロンボーン……。震災から1カ月後、東北高校音楽部顧問の遠藤昇教諭(宮城県吹奏楽連盟副理事長)は宮城県沿岸部にあるいくつかの学校の吹奏楽部を訪ね、多くの被災楽器に出合った。
立教大学21世紀社会デザイン研究科卒岩崎さんが日本語教師をしているブラジル・アチバイア日本語学校から東日本大震災被災者への励ましメッセージを送付してもらいました。
気仙沼の子供達のジャズ バンド、スウィング・ドルフィンズに、ジャズの故郷ニューオリンズから楽器がプレゼントされました!日本ルイ・アームストロング協会が、銃に代えて楽器を、を合い言葉にニューオリンズの子供達に贈ってきた760点の楽器、またハリケーン・カトリーナの被害を受けたジャズの故郷に贈った楽器と1000万円を超える支援への恩返しとして、ニューオリンズの人々が、津波で楽器、練習場、譜面を失った気仙沼の子供ジャズバンド、スウィング・ドルフィンズに楽器をプレゼントしてくれました。楽器は、新宿区の楽器商(株)グローバルの福田忠道会長の全面的ご協力でピカピカの新品管楽器14点、ビッグバンドの譜面台等が、16日、ちびっ子ジャズメンの手に、、、、彼らからニューオリンズへ感謝のコメントが!!!!
What a nice surprise from Neo’s class, after the presentation on the 5th.
‘ARIGATO’ to children of class 4M in Towers Junior School, Essex, UK!
4月5日の学校の朝礼での説明会の日の夕方、ニオが素敵なプレゼントを持って帰って来てくれました。
ニオのクラスの子供たちが、任意で、ノートを使ってメッセージを作成してくれたのです!
タワーズ・ジュニア・スクール4年M組のみんな、有難う!!
汗ばむほどの陽気、そして雲一つない快晴に恵まれた4月9日(土)、地元Horsham(ホーシャム)の町で、東日本大震災のチャリティーイベントが行われました。英国ではロンドンのほか各地で、在住する日本人達が立ち上がり、震災直後から義援金が集められています。英国人の方々だけでなく、世界でも活動は行われており、企業へ物資の提供を依頼するメールを送る方や、赤ちゃんへ常温保存が可能なミルクを送る署名活動など、今も余震が続く日本へ援助活動が続けられています。
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サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。
2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之