震災被災者をCDで支援 「JAZZ FOR JAPAN」6月1日発売
ビデオアーツ・ミュージックは、アメリカ西海岸を中心に第一線で活躍する現代ジャズ界のスーパースターたちが、東日本大震災の被災者を支援するために急遽(きゅうきょ)集まって制作した2枚組みCD「JAZZ FOR JAPAN」(2500円)を6月1日、発売する。地震発生から数日後、スティーヴ・ガッド、リー・リトナー、トム・スコット、ケニーG、ネイザン・イースト、デヴィッド・T・ウォーカー、ジョージ・デューク、マーカス・ミラー、松居慶子といった、フュージョン系ジャズでは著名な面々が参加して、ロサンゼルスのキャピトルスタジオで録音された同アルバムは、既にインターネットのiTunesストアのジャズチャートで1位を獲得しており、収益の一部は赤十字を通じて被災地の復興支援に充てられる。