仮設工房
「仮設工房」は東日本大震災の被災地での手作り品を主に取り扱っております。
製作者の方には仮設住宅に住んでいる方、見なし仮設に住んでいる方もいます。
物作りに熱中する事で気を紛らわす方も多いので量としては余り多く掲載できません。
当店で販売している品物は地域のイベントで販売している場合もあります。
そして、当店で販売する品物は諸経費によりイベントで販売する価格よりも高い品物も少なくありません。
もし、近くのイベントで同じ物を販売している場合はそちらで購入願います。
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「仮設工房」は東日本大震災の被災地での手作り品を主に取り扱っております。
製作者の方には仮設住宅に住んでいる方、見なし仮設に住んでいる方もいます。
物作りに熱中する事で気を紛らわす方も多いので量としては余り多く掲載できません。
当店で販売している品物は地域のイベントで販売している場合もあります。
そして、当店で販売する品物は諸経費によりイベントで販売する価格よりも高い品物も少なくありません。
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Nozomiプロジェクトは、3.11の地震と津波によって多大な被害を受けられた宮城県石巻市の女性達に希望を持ってもらいたい、という願いから立ち上げられた社会的企業です。Nozomiで働く女性たちは津波の後に残された壊れた陶器のかけらを用いて世界でたった一つしかないアクセサリーを作成したり、日本の伝統的な材料や手法を使ってスタイリッシュな工芸品を作成しています。
プロジェクトにかかわる女性のほとんどがシングルマザーや津波で生活能力を失ったシニアの方々です。ここに新たなコミュニティーの輪が広がりつつあるだけでなく、アクセサリーを販売することでNozomiの女性たちが継続的な収入を得ることができます。また彼女たちの尊厳や生きる希望の回復にもなります。陶器のかけらが美しい宝石に変えられていくように、彼女たちの人生も美しさに溢れて新たに生まれ変わっていきます。
津波の後に残された陶器のかけらを使ったアクセサリーは「のぞみのかけらライン」と呼ばれています。これら一つ一つアイテムは作成者であるNozomiの女性たちによって名前が付けられています。他にも古い着物を使ってブレスレットやグリーティングカードなども作成しています。
Nozomiプロジェクトは津波直後に石巻へ救済活動でやってきたBe One Tohoku Aidのメンバーの一部が、この地の復興を祈りつつチームとなって始め、管理しています。またアメリカのNPO団体、Team Expansionの傘下にあり、アメリカからの寄付金によっても支えられています。
iie(イー)の商品は、3.11の震災により福島県の大熊町と楢葉町から会津に避難しているお母さんたちの手作りの作品を販売しています。
「何もやることがないのが、一番つらい」と言います。iieは、そんなお母さんたちと一緒に会津地域にある素敵な布=会津木綿を使った商品を考えて、自分たちで作って販売するプロジェクトです。
身近でかわいい会津木綿
会津木綿は400年の歴史があり、日常着や野良着として長い間人々の暮らしを支えてきた布です。保温性・吸収性・通気性に優れていて季節を選ばず着用できます。一番の特徴はその多彩な縞(しま)で、昔は縞を見てどの地域の人かわかったそうです。無地も風合いがすごく良くて素敵なんです。縫っているお母さんたちも会津木綿が大好きです。
ふくしまの伝統に、女子の「かわいい!」をプラスして、素敵ものをつくりだそう。ふくしまの女の子と、日本中の女の子が、話をはじめるきっかけになるように。Fukushim a Piece プロジェクトは、そんな気持ちからはじまりました。私たちの商品は、愛のこもったふくしまのカケラ。 ふくしまのいいところを、もう一度見つけ出したい。 いまのふくしまのことを、もっと知ってほしい。そして、一緒に考えてほしい。 この小さなカケラたちが、いつでもあなたとふくしまを結んでくれますように。
2013年3月2日 (土)
あの日のことを忘れず、沿岸部の町とつながって、心に「海辺の町」を感じていたい。そうして始まったMi amas TOHOKU「海辺の町へ」プロジェクト。
東京の「kvina」さんのデザインで、白地にワンポイントの青ボーダーがさわやかな、1~2泊旅行にぴったりのバッグを作りました。今回、製作にご協力いただいたのは、気仙沼の「MAST帆布KESEN-NUMA」さん。震災の津波でお店を流失しましたが、自宅を工房にして復活を遂げた手作りバッグのお店です。バッグに刺繍で綴った言葉は、”恋はみずいろ”を意味するエスペラント語「Amo estas Blua(アーモ エスタス ブルーア)」。
気仙沼では、昔から朝6時になると市内のあちこちにある防災スピーカーから、”恋はみずいろ”のメロディーが流れてきます。気仙沼出身の人たちにとって、”恋はみずいろ”が街中に響く光景は、ふるさとのささやかな日常として、いつも心の片隅にあるそう。海辺の町に住む人々の日常を、刺繍で縫い込んだこのバッグをきっかけに、海辺の町と心をつなげ、そして訪れてもらえれば、とてもうれしいです。
東日本大震災で被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県の杉間伐材を使用した割り箸を作りました。
この割り箸が復興の架け橋となり、自然豊かな東北の地が、再び人々の希望を実らせる場所となりますよう、願いを込めて「希望のかけ箸」をお届けします。
平成23年度 全国間伐・間伐材利用コンクールにおいて、間伐推進中央協議会 会長賞を受賞。
※希望小売価格 500円(税別)
売上のうち150円が義捐金となり、それぞれ50円ずつが三県各市へ直接寄付されます。
岩手県大船渡市にある文具屋さんが
「震災から1年半経ちあの震災が時間と共に風化して行ってしまうのでは?大船渡に住み、これからの大船渡の復興のすべてを見て生きていく私たちに、自分たちで大船渡をアピールできないのか?」
という想いから、自ら大船渡の復興支援商品を作りました。
大船渡の木である「松」。大きな津波でなぎ倒され、海に、陸に散らばった松の木を集め、中の綺麗な部分を使用して紙製品に加工。松を極薄のシート状にし、木の香り・風合いをいかした素敵な紙製品に仕上げました。
~ぼんずプロジェクト~の名前について
「絆」を英語にすると「bonds」
気仙の訛りで発音してみたら?という発想から「ぼんず」という言葉ができました。大船渡と全国の皆さんとのぼんず(絆)が深まることを祈って。
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サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。
2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之