.

検索結果:78件/2,860件

thepage

リアス・アーク美術館、災害の記憶をどう継承していくのか 目黒区美術館で

展覧会は、「気仙沼と、東日本大震災の記憶 リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史」。同館は、約3万枚の被災現場写真を撮影するとともに、津波に飲み込まれたり、地震で傷ついたりした「被災物」約250点を収集し、2013年4月から常設展示を行っている。今展覧会では、写真203枚、被災物の写真パネル61枚、被災物11点に歴史資料を加えた約400点を公開。都内での本格的な展示は初めて。

展示においては、訪れる人々が、「震災の記憶を、失ったものへの共感を感じられる」主観を重視した手法を取り入れている。写真には1枚ごとに、具体的な被災状況を説明しつつ、撮影時の思いを盛り込んだキャプションを、被災物には、学芸員が被災者の気持ちを汲み取り、綴った架空のストーリーを添えた。常設展を見た地元住民からは「あの状況のなかで記録を残してくれて」と感謝されたという。

気仙沼市と目黒区は1996年、「目黒のさんま祭」に市がサンマを提供したことをきっかけに、災害時相互援助協定を結ぶなど交流を深め、震災の半年前の2010年9月には友好都市協定を締結。その縁が今展覧会の開催につながった。

▼目黒区美術館プレスリリース
http://mmat.jp/media/sites/2/2d66cffd662de00dcd9fd7333f88354e1.pdf

「気仙沼と、東日本大震災の記憶」
リアス・アーク美術館
東日本大震災の記録と津波の災害史
会 期:2016年2月13日(土)〜2016年3月21日(月)
時 間:10:00~18:00
入館は17:30まで。休館日:月曜日 ただし、3月21日(月曜日・休日)は開館。観覧料:一 般 無料
大高生・65歳以上 無料
小中生 無料
主催:目黒区、公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
特別協力:リアス・アーク美術館

詳細を見る(外部サイトへリンク)

allmusic_charity

第5回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート

「全音楽界による音楽会」は、2016年で5回目の開催。2011年3月11日、東北地方を襲った未曾有の大震災の現状を見た大友直人、コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、山田邦子、湯川れい子など各界を代表し、音楽に深くかかわるメンバーが発起人となり、震災直後の4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まり。第1回は東京・サントリーホールで開催され、その収益である約3千5百万円を日本赤十字社と福島県に寄付いたしました。コンサートの入場料は無料ですが、来場者おひとりに付き10,000円以上の義援金をいただいき、アーティストの方々にもノーギャラで参加していただいた上に、義援金をいただいております。2011年10月からは、「社団法人 3.11孤児遺児文化・スポーツ支援機構」を設立し、以降、毎年3月11日にサントリーホールでチャリティコンサートを開催し、被災地の子供たちへの支援を続けてまいりました。

2016年の3月11日にも、第5回の開催が決定いたしました。つんく♂、氷川きよし、岩崎宏美、江原啓之、中嶋彰子、水野優也が趣旨に賛同していただき初参加となりますが、本公演の発起人、湯川れい子が作詞した縁で、音楽プロデューサーのつんく♂が作曲したクミコの「うまれてきてくれて ありがとう」に、指揮者として参加していただくことになりました。当日は、つんく♂がオーケストラを指揮し、湯川が率いる約50名の東京女声合唱団をバックにクミコが「うまれてきてくれて ありがとう」を歌うというスペシャルな演出が見られることとなりました。

時が過ぎ、震災の記憶も徐々に薄れつつありますが、みなさまのご協力で、5回目の開催にこぎつけました。今年も、微力ながら東北の子供たちのために尽力いたします。豪華出演者たちによる、意義のあるコンサートにご期待ください。

【日時・会場】 2016年3月11日(金) サントリーホール 大ホール 18:00開場/18:30開演
<出演 五十音順>石川さゆり、岩崎宏美、江原啓之、大月みやこ、神楽坂女声合唱団、川井郁子、クミコ、クリス・ハート、coba、さだまさし、ジョン・健・ヌッツォ、谷村新司、つんく♂、東京女声合唱団、中嶋彰子、氷川きよし、水野優也、横山幸雄、LE VELVETS、六本木男声合唱団ZIG-ZAG
【チケット受付】 2015年12月12日(土)10:00より受付開始 ※入場にはチケットが必要です。
【入場料】 無料(全席指定) ※但し、入場時にお一人様10,000円以上の義援金を申し受けます。
(問)チケットぴあインフォメーション 0570-02-9111(10:00~18:00)

詳細を見る(外部サイトへリンク)

event_loveletter

東北復興支援チャリティーコンサート Love Letter

日韓のゴージャスヴォイスたちが、東北の空に愛の歌、希望の歌を届けます。   
【出演】 田月仙/金すんら/樋口達哉/アエ☆ユニット(友情出演)
【予定曲目】「ブロードウェイミュージカル」名曲集
      カルメン「ハバネラ」
      トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」 ほか

公演会場:東京文化会館 小ホール
料金(税込):全席指定 5,500円
公演日時:2016/03/11(金) 18:30開演(18:00開場)

詳細を見る(外部サイトへリンク)

skate

Marunouchi Bright Christmas 2015 羽生くんのスケートリンク

11月12日~12月25日、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」を丸ビル1階マルキューブ(東京都・丸の内)でオープン。

利用時間は12時~20時。入れ替え制で30人ごとに45分楽しむことができる(整理券が必要)。またスケートの利用には手袋が必要で、手袋の貸し出しおよび販売(税込200円)も行われている。

利用料金は500円(税・貸し靴料・保険料込)。なお、利用料金の一部は羽生選手が続けている東北復興支援活動に役立てられる。

詳細を見る(外部サイトへリンク)

kirin_bento

人、地域、企業をつなぐ「福島に“つながる”弁当」を応援

~福島県産の食材を使用した駅弁が東京駅にて販売開始~

キリン株式会社(東京都中野区 社長 磯崎功典)は、株式会社コンセプト・ヴィレッジ(福島県郡山市 社長 馬場大治)が、ヤフー株式会社(東京都港区 社長 宮坂学)と共に開発した福島県産の食材を使った駅弁「シェフのトマトハンバーグ~福島野菜のソテーを添えて~」を、株式会社日本レストランエンタプライズ(東京都港区 社長 浅井克巳)の協力を得て、11月21日(土)よりJR東京駅セントラルストリート「駅弁屋 祭」で販売開始するのを機に、各社と連携して福島のおいしさをPRします。

「シェフのトマトハンバーグ~福島野菜のソテーを添えて~」概要

1.商品名「シェフのトマトハンバーグ~福島野菜のソテーを添えて~」
2.企画開発株式会社コンセプト・ヴィレッジ
3.開発協力ヤフー株式会社
4.発売場所JR東京駅セントラルストリート「駅弁屋 祭」
5.発売日2015年11月21日(土)から
6.本体価格1,290円(税込)
7.商品特長・特製ハンバーグ:ブランド牛「福島牛」と、指定農家で限定生産している「麗山高原豚(はやまこうげんとん)」をブレンド。
・ファーマンポテト:農家・白石長利さんが考案したオリジナルメニュー。無農薬・無化学肥料で栽培されたじゃがいもとたまねぎに、福島牛の牛脂を加えました。「ジャーマンポテト」からヒントを得た「農家の一品」です。
・桃の甘酢漬け:福島特産の桃を使った、珍しい加工品。カリカリした食感があり、さっぱり甘酢で漬けました。みずほフーズ(福島市)特製の、40年続く「おかあさんの味」。
・いわき産トマト入りソース:年間10万人が来訪する大型観光農場「とまとランドいわき」のサンシャイントマトを一部使用。隠し味の赤ワインは、メルシャン株式会社の赤ワインを使用。別添えソースとなり、かける楽しみを提供。
※ とまとランドいわきは、東日本旅客鉄道(株)との共同出資により、2014年9月に「(株)JRとまとランドいわきファーム」を設立。
・お米:全て福島県産の米を使用。

詳細を見る(外部サイトへリンク)

cfc_kodomohakusyo

「被災地・子ども教育白書」発刊記念イベントのお知らせ

この度、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、被災家庭2,338件のデータを元にした「東日本大震災被災地・子ども教育白書」を発刊することになりました。この白書では、本年2月に中間報告した調査結果に更に詳細な分析を加え、被災地の子どもの貧困や教育格差の実態を明らかにしています。

つきましては、白書の発売日と同日の11月30日(月)に白書の発刊記念ベントを開催します。本イベントでは、白書の解説だけでなく、白書執筆者と震災復興・教育等の専門家が、白書で明らかになったデータを元に、今後必要となる被災地の教育支援について討議します。

東日本大震災から5年という節目を前に、本イベントが、企業・NPO・行政関係者、そして一般の皆さまがそれぞれの立場での「被災地支援」への関わり方を考えていただくための良い機会となれば幸いです。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

日時 2015年11月30日(月) 19:00~21:00 (18:30開場)
会場 公益財団法人日本財団 2F会議室
     東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」 3番出口より徒歩5分
     〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル
定員 50名程度
参加費 無料(※事前申込必要)

詳細を見る(外部サイトへリンク)

kibou2015

いわて・三陸けせん希望ストリート2015開催!

「いわて・三陸けせん 希望ストリート」は
大船渡市・陸前高田市・住田町の特産品即売会です。
今年も有楽町駅前広場にて、11月9日(月)~11日(水)の3日間の開催が決定しました。

開催日時:
11月 9日(月)14:00~19:00
  10日(火)10:00~19:00
  11日(水)10:00~17:00

開催場所:有楽町駅前広場

主催:三陸けせん希望ストリート連絡協議会(事務局:大船渡商工会議所)

詳細を見る(外部サイトへリンク)

EDT2015_topbanner

アースデイ東京2015

会場:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)
日程:2015年4月18日(土)、19日(日)※雨天決行 ※別日程、別会場にて関連企画あり
時間:18日(土)10:00~18:00 (オフィシャルトークステージ~19:45、キャンドルナイト~20:30)
   19日(日)10:00~18:00
   ※出展ブースは両日とも17:00まで
入場:無料

地球のことを考えて行動する日、アースデイ。今年も地球と人を想う50の企画と200を超えるNPO、団体、企業が代々木公園に集います。今年の企画、出展者をカテゴリー別にご紹介します!
A: 食、農、フェアトレード、平和・国際貢献
B: 森林・緑化、生物多様性
C: ライフスタイル、循環型社会
D: 子ども・子育て、教育、女性、ココロとカラダ
E: 若者、東北・福島支援、社会福祉、政治・経済、アート&ピース
ソーシャルグッドな企業・団体
オフィシャルトークステージ
その他の日程の企画

詳細を見る(外部サイトへリンク)

daiiwateten

日本橋タカシマヤ 第44回大いわて展

岩手の良さ、大自然、素朴・人情味に溢れる県民性に培われた地域及び物産を新規商品やイベントなどを通じてご紹介します。
岩手の銘菓・農産物・工芸品等の販売を多数行うほか、今回は、「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」のイートインや「福田パン」の実演販売(4/15)も行います。
  
○開催日時 4月15日(水)~20日(月)6日間
     (営業時間 10:00~20:00、最終日は18:00閉場)
○場所   日本橋高島屋8階催会場(東京都中央区日本橋2-4-1)

詳細を見る(外部サイトへリンク)

yamada_marathon

岩手県山田町底力(そこぢから)チャリティマラソン大会

山田町の交流プラザ「いっぽいっぽ」に集まる子供たちの送迎用中古ワゴン車をプレゼントしたい!

開催概要
お申し込み期間:2015年1月24日(土)~2015年3月8日(日)
日時:2015年3月29日(日)
受付:大井陸上競技場(大井ふ頭中央海浜公園) 9時から
開会式:9時30分から
コース:大井ふ頭中央海浜公園・スポーツの森特設コース

当日までの流れ:
大会10日前(前後)までにご登録いただきましたご住所に参加通知書ハガキをお送りいたします。
ゼッケン等の郵送はございません。受付後にゼッケンをお渡しいたします。

主催
山田町応援団マラソン大会実行委員会
担当 宗像(むなかた) TEL:050-5807-0364

詳細を見る(外部サイトへリンク)

カレンダー

2024年3月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

バックナンバー

掲載希望の方へ

「みんなのアクション」に掲載希望の方は、助けあいジャパンfacebookページのウォールへご投稿ください。検討して対応させていただきます。

3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之