Journey back Home 「こころの旅」 2015
かけがえのない日常と大切な存在に想いをはせる
音楽と朗読で“こころの旅”へお連れします
「東北に向けて、言葉や音楽の力で何かを届けることはできないだろうか。」
2011年の震災後に有志が集まり“それぞれが大切にしてきた存在へ想いをはせる、そんな「心の旅」を共有できるひと時を提供できたら”とスタートしたプロジェクト 『Journey back Home「こころの旅」』が、約2年半ぶりにブルーノート東京で開催されることとなった。このプロジェクトの中心となるレイチェル・チャンの朗読、 ATSUSHI(Dragon Ash)のダンスに加え、今回は新たに亀田誠治がベーシストとして加わる。さらに、Salyu(ヴォーカル)、伊澤一葉(ピアノ)、四家卯大(チェロ)、柴田雅人(津軽三味線)の出演が決定し、生演奏でジャンルを越えたライブが繰り広げられる。詩と音楽が共鳴し、生演奏とダンスが伝う空気を紡ぎ合う、そんな生のライブで生まれる世界を、それぞれのアーティストが独自のスタイルで、感性のままに表現する即興演奏もこの夜しか見られない内容となりそうだ。“音楽はかけがえのない存在”と語る谷川俊太郎の詩の世界を中心に、言葉、音楽、舞いがどのように融合し、どのようなアンサンブルを奏でるのか。これまでの想いを引き継ぎながら、新たな旅に出る新生「Journey back Home」を心ゆくまで味わいたい。
2015 7.13 mon.
[1st]Open5:30pm Start7:00pm [2nd]Open8:45pm Start9:30pm
※収益の一部は、あしなが育英会の「東日本津波遺児支援」へ寄付いたします。