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SENDAI 青い鳥PROJECT
この度の東日本大震災では かけがえのないたくさんのものが一瞬にして奪われてしまいました。
比較的被害の少なかった内陸部に住む私たちも 時間の経過とともに見えてくる惨状には言葉もなく、生きていることのありがたさよりも申し訳なさを感じた人も大勢いました。
SENDAI 青い鳥PROJECTは、この仙台に住む私たちに出来ることは何だろう?
と、みんなで考え立ち上げたプロジェクトです。
震災直後から近況報告しあう中で それぞれが被災地や避難所で関わった人たちのことや町の様子を話しながらいつしか震災孤児を支援したい、見守っていきたいという思いが固まりました。
私たちは、これから復興の光が見える日まで、毎年クリスマスをひとつのゴールに見据えて、その日までにさまざまなイベントを重ねながら支援金を集めて震災孤児に贈ります。
三陸イルミネーションプロジェクト
被災地の人たちは、自分の大切なものをなくしたのに必死に立ち上がろうとしています。
朝起きて、がれきの山を毎日見なければならない現実から、もう7ヶ月も過ぎました。
被災した皆さんは、間違いなく世界に誇れる日本の団結力を見せつけました。暴動、略奪など起こさず、みんなで助け合うどころか、自分の友人、離れて暮らす家族にビデオレターで「みんな流されたけど、元気だから心配するな!」と他の人を気遣う人たちです。
三陸は、家や店舗が津波で流され街灯も無くて、暗いところがたくさんあります。
灯りは、人々の心を明るく照らします。
まちのシンボルや避難所だった場所、仮設住宅の回りなどをイルミネーションで飾り、慰霊と鎮魂を込めて灯りをともす。・・・そしてその灯りで、みんなをワクワクさせて笑顔にしたい。
”想い”が広がるスペシャルクリスマスツリー/日比谷花壇
日比谷花壇グループでは、東日本大震災により津波で被害を受けた、宮城県名取市にある白樫の大木を救う取り組みを行っております。日比谷花壇グループの造園会社が中心となって構成する「日比谷みどりの会」が支援して9月末、幹巻、土壌改良、施肥などの治療処理を行いました。
今後まだ継続して、木の治療を行い、機能回復を目指す必要があります。
そのため、日比谷花壇では「“想い”が広がるスペシャルクリスマスツリー」で寄せられた1つの想いの投稿につき1円を、名取市の津波で被害を受けた白樫の木を救うための活動費用に役立てます。
東日本大震災復興支援 チャリティリレーマラソン
岩手、宮城、福島3県と神戸、大阪の中高生が共に走りリレーでつなぐ「東日本大震災支援 チャリティーリレーマラソン」が12月24日、神戸市内で開催される。企業の社会貢献や個人のボランティア活動などをサポートする日本フィランソロピー協会(東京都千代田区)が主催する同イベント。3.11被災地と阪神地域の青少年が共にたすきリレーを行いながら募金を集めることにより震災の経験を共有し、中高生が主体で復興支援に取り組む活動を支援することを目的に開催する。
Candle Night Nagoya
2011年3月11日(金)、突如東日本を襲った東日本大震災。
実際に現地を訪れ目の当たりにした被害規模は、
想像を絶し言葉にはできないものでした。
この出来事を決して忘れてはいけない。
改めて少しでも多くの方々が、
東北の為にできることを考え行動して頂ける機会を作りたい。
そんな思いを持った一大学生から始まったプロジェクトです。
今年最後の11日、2011年12月11日(日)に
キャンドルの灯火によって「追悼」と「復興」の願いを。
東北の為にできることを考え行動する機会を。
「サンタさんへのお願い」書かなきゃ、から書きたいへ
東北の方々のためにサンタクロースにお願いの手紙を書くというテーマに対し、こどもたちが作文をかきました。
書かなきゃから、書きたいへ
作文教室から
サンタさんへ
by HANA(小2)
今年、おこった東日本大震災で色んな人が家族をなくしたり家をなくしたりしました。福島にいる私のおばあちゃんは山のうらの方に住んでいてつなみは来ないし、ふとんもあるし、家もあるけど、でも海の方に住んでいる人は毛布もあんまりないし、体育かんでくらしていたり、かせつ住宅でくらしている人に、毛布やヒーターやとってもあたたかいふとんなどをあげて下さい。
あと、自分がくらしていた家や、とりもどせるかどうかわからないけど、とっても大切な犬を天国から返せたら返してあげて下さい。
とにかく東日本の人がよろこんでくれることをして下さい。おねがいします。
東北の子供たちへ 「気持ちと本のクリスマスプレゼント」
東北の子供たちのサンタクロースになりませんか?
楽天が、その子供たちを勇気づけ、教育の支援にもつながることは何かと考えたこと。
それは皆さんからの「いいね」1つにつき¥100相当として、応援の気持を児童書に変えたクリスマスプレゼントを贈ることです。
写真展「心の翼 クロアチアとにっぽん-折り鶴でつなぐ希望の架け橋-」
3月11日の東日本大震災以降、世界中の国々から被災地に向けて、様々な励ましの声が寄せられています。そのような国のひとつ、クロアチアでは、本学卒業生の大桑千花さん(1996 年度卒)が、子どもたちや大学生、市民の方々とメッセージを書き込んだ折り鶴を作る活動を行ってきました。
今回、その活動の様子を紹介する写真展を開催しますので、ぜひご来場ください。
また、会期中には、クロアチアの子どもたちが折り鶴に託した思いを京都の子どもたちが受けとめ、さらに被災地へとつないでいく、クロアチアの伝統的クラフトをイメージした装飾用の作品を作るワークショップを開催します。