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宮古北高が「恩返しのサンマ」 不来方高文化祭で

宮古市田老の宮古北高の生徒会役員と応援団員10人は3日、矢巾町の不来方高の文化祭「翔鶴祭(しょうかくさい)」に参加し、合同模擬店でサンマの塩焼きを販売した。震災以降、不来方高は宮古北高のサポート校として支援してきた。宮古北高生は自慢の秋の味覚を届け、感謝の気持ちを込めた。

 宮古北高の生徒は刺し身でも食べられるほど新鮮なサンマを150匹用意。不来方高の生徒と炭火で焼き、1匹200円で販売した。県内産は今年初めてという人も多く、早々に売り切れた。

 宮古北高生徒会の天坂紀子会長(2年)は「自慢の特産品をおいしいと食べてくれてうれしい。いつかは恩返ししたいし、今後も交流を続けたい」と張り切って接客した。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之