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岩手大学 ふるさといわて創造プロジェクト

東日本大震災から5年が経過し、岩手の次のターゲットは地方創生です。そのキーワードは生業の再生でありイノベーションを担う人材を育成し、彼らを地域に定着させることが大きな目標となります。人材の定着には大学の努力だけではなく地域の企業が魅力的な企業になるための努力も必要です。まさに産学官が協力して人材育成を行うものです。地域の良さを十分に理解し、いわゆる地方に積極的に住むこと、そこでリーダーとして活躍することが望まれます。そのため本事業では産学官連携で大きくは4つのアクションを実施します。

<ふるさといわて創造プロジェクトとは>
ふるさといわて創造プロジェクトは、今年度、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」に岩手大学が申請大学となり応募し、採択されたものです。
プロジェクトでは、岩手大学をはじめとした県内外の8の高等教育機関、17の自治体、8の経済・産業団体が事業協働機関として参画し、教育カリキュラムを整備するとともに、地域での活動を通じて学生の岩手県内就職率の増加を図ります。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之