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久慈・野田・普代 震災アーカイブ

2015年5月14日 (木)

写真岩手

東日本大震災に関連する記録と記憶は、復興計画の基礎となっているものです。震災の記録と記憶を保存して公開することにより、震災からの風化を防止し、今後を担う次世代や震災を知らない世代に震災の記録とともに復興に込めた思いを継承していくため、久慈市、野田村、普代村の3市村が共同で取り組みました。共同で取り組むことにより、より一層の情報共有が図られ、さらには、今後の防災対策の促進、住民の防災知識の普及や意識の高揚および防災教育基盤の拡充を図り、災害に強いまちづくりの一助となることを期待しています。収集した資料は、アーカイブシステムにて保存、公開を行うとともに国立国会図書館東日本大震災アーカイブシステム「ひなぎく」と連携しています。

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之