kizuna311「前を向いて一歩先に進めるような言葉」を募集
● 全国から集まる「122の言葉」のカレンダー
被災地の方々に言葉をもらったり、全国の方々からも言葉を寄せていただきます。
紙をめくるとそこには、「前を向いて一歩先に進めるような言葉」が目に飛び込んできます。
その言葉を読むことで、みんなが被災地のことを忘れない。勇気づけられる。何でもない日の尊さを知る。そんな言葉を集めたいと考えています。
□募集方法
・Webサイト[kizuna311]内の応募フォーム(http://kizuna311.com/)
・メール info@kizuna311.com
・FAX 03-3560-3726
□募集〆切
2013年12月1日(日)
2011年3月15日、渡辺謙(俳優)と小山薫堂(放送作家)が呼びかけ人となって開設・発信している被災地支援メッセージサイト[kizuna311]。“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたいという思いで、たくさんの方々の心に希望を発信しています。
震災から1年が過ぎたとき、私たちは「kizuna311 前を向くカレンダー」を作りました。
2012年3月12日から翌2013年3月11日まで続く、3日めくりのカレンダー。紙をめくるとそこには、主に被災地から集まった「前を向いて一歩先に進めるような言葉」が目に飛び込んできます。震災の苦しみ悲しみを忘れず、勇気や絆をいつまでも共有するために。当時、このカレンダーは全国の書店等で販売し、1冊買うと、もう1冊が被災地の方に届くという仕組みでした。言葉募集には1000人以上のご参加をいただき、出版以降たくさんの反響の声をいただきました。
しかし、私たちは次年度のカレンダーについて再検討したとき、誰と一緒になってどこに向かって発信したらよいかと躊躇してしまい、結果として制作を断念してしまいました。いま、改めて復興ということを考えたときに、東北の被災地に限らず、日本全国が世界が、今一度つながることこそが大切なのではないか、そんなことを考えるに至りました。
そこで改めて、多くの人々の想いの込もった言葉を集めて、素敵なカレンダーを制作したいと考えています。まずは、「言葉」募集のお知らせのご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。