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「HAND DOWN東北」冊子プロジェクト

2013年5月24日 (金)

チャリティ学生防災

Hand Down 東北は、東日本大震災での被災体験を次世代に伝え、日本全国での防災の必要性を呼びかける東北出身の学生による団体です。
今回私たちが提案させていただくのは被災地の学生が東日本大震災の体験をひとつに~「HAND DOWN東北」冊子プロジェクトというものです。現在この冊子を完成させる為日々活動しております。

日本では近い将来、約90%以上の確率で大きな地震が起こると予想されています。しかしながら多くの人々は実際に被災を経験したことがないために『まさか、自分が被害を受ける事はないだろう』という安心感をいだきがちです。そこで一度大地震を経験し、被災した私たち東北の学生がこれから大きな地震を体験するかもしれないみなさんになにか出来る事はないだろうかといった思いからはじまったのがこのプロジェクトです。

私たちはこの冊子を通して全国の皆さん、次世代のみなさんに震災の恐怖を伝え、知ってもらい、自分の防災について本気で考えてもらう機会を作ろうと思っています。東日本大震災で被災した私たちが今一番思う事は『このような辛い思いをもう誰にも経験してほしくない!』ということです。
そのために実際、東日本大震災で被災した東北に住む皆さんに、自分の被災体験を書いていただいたものを集めて冊子にし、その冊子を通して『○○万人死亡』などという情報を目にするよりも、全国のみなさんに震災というものをもっとリアリティをもって知ってもらいたいと思っています。そしていままでより震災をより怖いものだと感じていただき、自分の防災について真剣に考える機会をつくっていただきたいのです。

また冊子は全国各地で行われている震災関連のイベントで販売し、収益を東北復興の為に寄付して、東北のためにも全国のみなさんのためにもなる活動にしていけたら良いなと思っています。

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kyozouwokowasu

「フクシマ」という虚像を壊す ~ 被災地のいまを伝える新たな取材手法

震災から2年が経ち、関心の低下とともに「フクシマ」をはじめとした被災地のイメージが固定化、単純化しつつあります。いま、ジャーナリストに何ができるのか「データジャーナリズム」などの新たな取材方法について考えるパネルディスカッションを、6月1日に開催します。
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)では5月に、福島県いわき市で開催した「ジャーナリストキャンプ福島2013」を行いました。全国から集まった記者ら15名と、5名のデスクが「震災後の福島に生きる」をテーマに、2泊3日の日程で取材し、これまでにない切り口にチャレンジしました。
イベントでは、キャンプの成果を踏まえ、キャンプに参加したデスク4人を迎え、1部と2部に分かれて、パネルディスカッションを行います。

日 時 :6月1日(土)13時30分~17時
場 所 :法政大学市ヶ谷キャンパス 55/58年館の5階、855教室
参加費:無料 どなたでも自由に参加頂けます。

※事前申し込みの必要はありませんが、人数把握のためフェイスブックページで「参加」を押して頂けると助かります。
Facebookイベントページ

→イベント詳細【JCEJブログ】
→PDF版をダウンロード

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rokkon

2013年東北六魂祭-福島にて6/1・2開催

2013年5月24日 (金)

イベント旅して応援福島

2011年3月11日の大震災から、1年10ヵ月が経ちました。東北の6大祭りが団結し、復興への狼煙を上げた東北六魂祭は仙台市では約37万人、盛岡市では約25万人もの人々を集め、東北人の不屈の魂を世界中に示す、大きなきっかけとなりました。

そして2013年。第3回を迎える東北六魂祭は、その舞台を福島市に移します。
福島は、地震や津波に加え、原発事故とそれに伴う風評被害という難題をいまだ抱えています。ただ、これまで以上に強く結ばれた県民同士の絆を原動力に、復興への力強い機運が巻き起こりつつあります。
今回の東北六魂祭では東北6市に加えて、福島県内の12市(会津若松市、 郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、 田村市、南相馬市、伊達市、本宮市)が参加を表明。これまで以上に地元の人々と密着し、東北と福島の魅力が一度に味わえる機会にすべく、さまざまな施策を展開してまいります。
福島に集められた魂のチカラが東北の活力となり、ひいてはよりよい日本の未来を導く原動力になると信じて。

私たちは東北人としての大いなる誇りとともに、2013年も東北六魂祭を開催いたします。皆様の変わらぬご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

■ 開催日時
6月1日(土)10:00〜18:00
6月2日(日)10:00〜17:00

■ 開催場所
福島県福島市(市役所西棟建設予定地/国道4号ほか)

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之