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宮城県山元町・工房地球村「いちごものがたり」

地震、そして津波によって、多くのものを失った宮城県山元町。特産品のいちごもその犠牲となりました。そして月日は流れ町では少しずついちごの栽培がはじまっています。「いちごの復興」は山元の復興。全国のたくさんの人たちに山元のいちごを食べてもらいたい。人びとの美味しい笑顔が見られるように。可愛いいちごに願いを託した再生のためのプロジェクト。それが工房地球村の「いちごものがたり」です。

山元町は、小さい町。甚大な被害があったのに、全国的に知っている人が少ないと、町民の一部では「見捨てられた町・山元町」という人もいました。いちご栽培を復活し、いちご産業が発展していくことを「経済の復興」として目指す町。「いちごものがたり」は、山元町のこと、地球村のことを全国に発信するアイテムとして大活躍しています。

平成10年、「工房地球村」は宮城県山元町に精神障害者社会復帰施設(通所授産施設)として誕生しました。正式名は「山元町共同作業所」。「工房地球村」という愛称は、「心身にも優しく、地球環境にも優しい商品づくり」という目標を掲げ、当時の職員全員で考えました。「大きいスケールで施設をつくっていきましょう!」初代施設長・矢吹セツ子さんの言葉をがきっかけです。

「私たちは障がいを持ちながらも、地域でいきいきと暮らせるように、地域の皆さんにご支援をいただきながら、いろいろなことにチャレンジし、自立と社会参加を目指します」。

矢吹さんが最初につくったこのコンセプト。これが工房地球村の始まりで、今も引き継いでいる思い、目標です。

 

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ハッピーウォータープロジェクト

「被災地の子ども達にお水を送ろう」

被災した子ども達の支えになりたい。

願いは子ども達の健やかな成長。

子ども達が安心して暮らせる毎日を。

「このお水は安全なのかな」被災地では、そんな心配をしているお母さん達も多くおられると思います。いっぱい汗をかいた後、子ども達が安心してお水をゴクゴク飲め、さらには、このプロジェクト自体が、被災地障がい者の雇用増加につながっていくことを願ってやみません。

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usinawaretamati

失われた街 模型復元プロジェクト

東日本大震災とそれに伴う大津波により、東北・関東地方の太平洋側沿岸部で、多くの街や集落が一瞬にして失われてしまいました。私たち建築・都市デザインに携わる者としても、あらためて自然の脅威と私たち人間の非力さを思い知らされた次第です。それでもなお、私たちは将来を担っていく未来の世代へ向けて、建築を信じ、都市と自然の新たな関係を築いていかなければならないと感じました。そのためには私たち自身も、今回の津波で失われたものを認識し、把握しなければなりません。失われた街が湛えていた豊かな日常を想い、街への追悼を行わなければならないと感じました。このプロセスを通して、私たちも、被災地の皆様も、街の再生へ向けて第一歩を踏み出せるのではないかと思いました。
このプロジェクトは、失われた街や村を1/500の縮尺の模型で復元し、地域に育まれてきた街並みや環境、人々の暮らしの中で紡がれてきた記憶を保存・継承していくことを目指しています。復元模型の制作は建築学生によるボランティアを中心として、地域の皆様、その他街の再生を願うすべての皆さんの協力を仰ぎながら進めていきたいと思います。

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東北マニュファクチュール・ストーリー

東日本大震災の発生から約2年。実は最近、被災地で地元の女性たちが中心になって地元の素材を使ってアクセサリーや雑貨を手づくりしながら復興への確かな一歩を歩みだすという動きがはじまっています。たとえば石巻市牧浜地区。ここでは地元の山に生息する鹿の角と魚網を活用してアクセサリーを制作。制作開始から1年が経過した今では全国のショップの販売協力も得て確かな収益を生むに至っています。ほかにも福島県の会津若松市では伝統工芸の会津木綿をストールに仕立てたり、岩手県の大槌町ではひと針ひと針、丹念に地元ゆかりの「かもめ」のデザインを「刺し子」によってコースターにしてみたり……女性たちのものづくりは、一人ひとりの日々の暮らしに小さな経済的豊かさと大きな精神的満足をもたらしているようです。

今、こうした被災地の制作現場は40にものぼり、そこでは日々200を超える多彩なものづくりが行われています。「東北マニュファクチュール・ストーリー」は、被災地でのこうしたものづくりの様子を貴重な文化遺産としてアーカイブしていくプロジェクトです。しかし、言うまでもありませんが、通販カタログや百科事典のようなアーカイブの仕方を目指しているわけではありません。本当に伝えたいこと、遺していきたいのは、一つひとつの制作現場で様々な人々によって紡がれる物語です。

クオリティが高いとは言えないけれどみんなの目を留めるものがあります。際立った個性があるわけではないのに売れるものがあります。なぜなのでしょう? その理由は、そうしたものたちが人々の豊かな物語の中で作りあげられたからだと実感しています。「東北マニファクチュール・ストーリー」は、丁寧な取材によってその実感をより確かなものとして伝えていきたいと思っています。

一度訪ねた現場がたとえば2年後にはどうなっているでしょうか?きっと物語は私たちの想像を超えて、いっそう豊かに紡がれているにちがいありません。「東北マニュファクチュール・ストーリー」を通じて多くの皆様に多くのものづくりの現場に想いを巡らせていただけたら……さらには、年を経るごとに震災の報道機会は減少し、それに伴い人々の記憶も薄らいでいきがちですが、このプロジェクトとともにこれからも被災地に目を向けていただけたら……これにまさる喜びはありません。

東北の復興の物語を、ものづくりの現場から伝えいくプロジェクト「東北マニュファクチュール・ストーリー」。このページをお読みいただいた皆様には、今後ぜひこのサイトの定期的なチェックをお願いします。そして、もし取材記事を通じて共感され、なにか力になりたいと思われたら、積極的にお問い合わせいただけたら幸いです。現場だけの力で乗り越えられない壁が、皆様とつながることで簡単に乗り越えることができる……そのようなことがまだまだきっとあります。現地と皆様をつなぎ、そこから新たな物語が紡ぎだされていくような、そんなメディアに育てていけたらと願っております。ぜひお力添えください。

東北マニュファクチュール・ストーリー実行委員会

 

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国際交流イングリッシュキャンプ

国際交流イングリッシュキャンプ」を運営します、宮城復興支援センターです。

私どもの団体は名前のとおり、2011年3月11日の東日本大震災後に被災地宮城県・福島県・岩手県の人道支援(物資支援・避難所仮設住宅支援・高齢者支援・子供の心のケア支援等)のために設立しました。母体は、国際交流(留学生の支援・小中高での国際理解活動・語学スクール運営)をするNPO法人学割netです。

本キャンプは、昨年の夏に宮城県内で直接震災の被害にあった仮設住宅入居の小学生を無償招待し、“子供たちに笑顔と元気を少しでも取り戻してもらうことを目的”に開催しました。おかげさまで、無償で参加された小学生も喜んで頂き大盛況のうちに終了したことから、今年度からは関東圏に避難している子供たちを無償でご招待するべく“埼玉県・東京都”でも開催することになりました。

ぜひこのキャンプの目的をご理解頂き、被災地域の仮設住宅入居者や被災地域から他県へ避難した避難生活児童の支援のために、多くの方がご参加下さいますよう宜しくお願い致します。

 

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気仙沼バル

「バル」って何?
★ バルとはスペイン語のBarのことで、気軽に「はしご」ができる飲食店のことです。 「はしご」しながら、お気に入りの店を見つけよう♪ そして、美味しいもの
を囲みながら、参加者同士、楽しくおしゃべりしたり、友だちを見つけよう♪

★ バルに参加するには、 3店舗を回ることができる1冊3枚つづりのチケットを2,300円で購入し、後は、好きなお店を3店回るだけ! 各店でチケット1枚を渡すと、ワンドリンク・ワンフードが提供されます。

気仙沼バル」開催概要
開催日時: 2013年4月20日(土)
16時~21時(開催時間は、お店により異なります)
開催場所: 気仙沼復興商店街 南町紫市場
復興屋台村 気仙沼横丁
気仙沼鹿折復幸マルシェ
参加店: 3商店街で40店舗

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ナチュラルスパークリング日本酒

日本酒で日本を元気に!ナチュラルスパークリング日本酒。

日本酒造りは、日本が世界に誇る職人技。
ナチュラルスパークリング日本酒(自然発泡日本酒)は職人技とお米のマジックが生んだ新しい、粋なコスモポリタンの日本酒です。
いろいろなお食事とともに食卓で、またはお友達とのパーティーでスパークルなひと時をお楽しみください。

おしゃれなボトルデザインは北欧を代表する芸術家ウルリカ・ハイドマン・バリーン。東日本大震災からの日本の復興を祈り、日本にハピネスをとどけるためにデザインしてくれました。

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奇跡の一本松保存募金

2013年4月17日 (水)

募金陸前高田

東日本大震災の大津波に耐えた高田松原の「奇跡の一本松」は、震災直後から復興のシンボルとして、市民のみならず、全世界の人々から親しまれてきました。しかしこの一本松は、大地震による地盤沈下で海水がしみ込み塩分過多の状態となり、徐々に衰弱が進んで枯死にいたってしまいました。
 そこで、今後も復興の象徴として後世に受け継ぐために、現在の一本松に人工的な処理を加え、モニュメントとして保存することとなりました。整備にあたっては多額の資金を要するため、今回「奇跡の一本松保存募金」として全世界へご協力をお願いし、奇跡の一本松の保存および周辺の環境整備に充てたいと考えております。皆様の温かい善意とご協力をお願いいたします。

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ふくしまオルガン堂 下北沢

私たち福島県有機農業ネットワークは、ふくしまの大地に子どもたちの歓声がこだまするまで 食と農の再生をすすめていく覚悟です。そして農の力と市民の力の協動で持続可能な新しい 共生の時代をつくっていくことが大切であると考えています。

このたび、福島県の農産物(有機・減農薬)・特産品の販売と食の提供、交流・体験の窓口、 さらに東京に避難している方の集う広場として『ふくしまオルガン堂 下北沢』を開設することとなりました。

オルガンには、オーガニック(Organic)と、対話・交流のハーモニーを奏でるという意味がこめられています。 小さなお店ではありますが、みなさんの思いと心の集う希望の広場として、ひとりでも多くの方に足を運んでいただき、 大きく育てていければと願っています。ご支援、ご来店心よりお待ちしています。

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kids door

キッズドア 東北復興応援サイト

2013年4月17日 (水)

子ども学習希望

■キッズドアからのメッセージ

2011年3月11日
この日は、すべての日本人にとって忘れられない日となりました。

3ヶ月半が過ぎ、被害が甚大だった海岸沿いの地域や原子力発電所の近隣地域では、まだまだ厳しい状況が続いていますが、支援に対するニーズは「生きる」ことを支えるものから、「生活を取り戻す」「未来を作る」ことへと変化しています。

子どもたちにとっては、「生きられる」という安心から、「自分の将来は?」という不安を抱える時期に移行しています。教育格差がますます大きくなる日本社会で、直接に被災した子どもたちはもちろん、被災により経済的打撃を受けた多くのご家庭の子どもたちが、「被災者」です。

大切な人を亡くした子どもたちはもちろん、トラウマやPTSDなどの心の傷を負ったり、住み慣れた土地を離れて転校する、進学をあきらめる、塾や習い事、部活をやめる・・・・輝かしい未来への夢や希望を一瞬にして奪われた多くの子どもたちがいます。

今こそ、社会全体が一丸となって、子どもたちを支えなければなりません。
震災によって、将来の夢や希望を失う子どもを一人も出さない!
皆様と一緒に力を合わせれば、きっとできる、私たちは信じています。どうか、一人でも多くの皆様が、お力を貸し
てくださるよう、何とぞよろしくお願いいたします。

2011年6月25日
特定非営利活動法人キッズドア
理事長 渡辺由美子

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之