南相馬で鎮魂と慰霊の花火をあげたい|READYFOR?
READYFOR?プロジェクト
【東日本大震災で失った大切な命へ、南相馬で鎮魂と慰霊の花火をあげたい】
山形県在住の安部明子と申します。東日本大震災当時は子育て支援関係NPOに就労していた関係で、県内に避難して来た方々のお世話をしていました。その方々から状況をお聞きし被災地へ。以後、在宅避難、独居の方、離れた場所に住む方など人の手が届きにくい所に通ってきました。昨年4月以降は警戒区域が解除された福島県沿岸部にお手伝いに行っています。
今回支援いただくのは、花火を打ち上げるための資金です。今年も福島県南相馬市で犠牲になられた方と同数の花火2000発をあげることが目標です。亡くなられた方達、まだ見つかっていない方達が夜空から自分の家のあった場所や家族を見つけられますよう、支援してくださった皆さんの力と想いで成し遂げられるプロジェクトです。 どうか皆様の力と想いをお貸しいただけないでしょうか?
毎年開催することで皆で震災を忘れぬよう、そして復興へ願いを込めたいと思っています。
震災から2年が経った今も、福島県の復興への道はまだまだ遠く、混沌としています。この日がみんなにとって、今を、これからを大切に生きる重要なものとなるでしょう。 福興浜団は立ち上げ当初からどこの支援も受けておらず、道具すらほとんどない状態で活動をして来ました。
2011年の花火は有志による寄付で、2012年は沿岸部で花火をあげているプロジェクトとの共催という形でなんとか開催にこぎつけました。皆さんからいただいたお気持ちで一発でも多くの花火をあげる事が出来ます。
今回支援いただいたお金は、全て花火代に使用します。今年も福島県南相馬市で犠牲になられた方と同数の花火2000発をあげることが目標です。亡くなった方達、まだ見つかっていない方達が夜空から自分の家のあった場所や家族を見つけられますように、支援してくださった皆さんの力と想いで成し遂げられるプロジェクトです。どうぞよろしくお願いします。