日本アニメの服装で募金活動
5月9日 7時52分東日本大震災の被災者を支援しようと、南米アルゼンチンで、若者らが日本のアニメのキャラクターをまねた服装で、道行く市民に募金を呼びかけました。この募金活動は、アルゼンチンに住む日本のアニメのファンらが、8日、首都ブエノスアイレスで行ったもので、若者らおよそ60人が宮崎駿監督のアニメ「となりのトトロ」など人気キャラクターをまねた服装で参加しました。スペイン語で「頑張れ日本」と書かれた紙や募金箱を持った参加者たちは、およそ1時間にわたって街の中心部を歩きながら、東日本大震災で被災した人たちへの支援を呼びかけ、道行く市民や商店の経営者らが次々に募金に協力していました。