食のみやぎ復興ネットワーク
2012年4月11日 (水)
2011年、3月11日。
私たちのふるさとを突然に襲った大震災は、一瞬にして、「食材王国」といわれた宮城県の生産地に壊滅的なダメージを与えました。
でも、私たちは、前を向きたいと思います。
この大震災で、人と人、人と地域の、絆の大切さと強さを知ったのだから。
「食のみやぎ」の復興のため、つくる人と、食べる人が、強い絆で、ずっと、つながり続ける仕組みをつくる。
それが「食のみやぎ復興ネットワーク」です。
被災した地域のことを想って、食卓に上る「食」を選ぶ。
復興に向けて動き出した生産者が育てた食材を、美味しくいただく。
その毎日の食卓が、美味しい!の声が、「食のみやぎ」復興の、原動力になります。