福魂祭
3.11東日本大震災では、約2万人の尊い命を失いました。
福島では、地震、津波に加え、原発事故、風評被害の4重苦に今なお苦しめられています。
特に放射能問題では、あたかも福島県の全てが放射能に汚染されているかの如く受け止められ、過剰な風評被害を生んでいます。
各被災地では復興が進む中、福島だけが再生の糸口さえも見えないまま、多くの人々の記憶から忘れ去られようとしております。
この現状を嘆く地元経済界から声が上がり、多くの団体の賛同を得て福魂祭実行委員会が立ち上がりました。
震災丸一年のこの日、亡くなられた人々への鎮魂、
温かな救済の手を差し伸べていただいた全ての人々への感謝、
絶対に福島を復興させる決意の再生イベント
「福魂祭(ふっこんさい)FUKUSHIMA SOUL」 を行います。