市民と神戸大院生が模型で街並み再現
宮城県気仙沼市の市民と神戸大学大学院生が、津波の被害を受ける前の同市の街並みを再現した模型作りに取り組んでいる。航空写真や住宅地図、地区の人たちの記憶を頼りにしながら、発泡スチロールや紙で作った縮尺500分の1の真っ白な模型に色を塗り、桜などの樹木を植える。同大では全国の大学に呼びかけ、青森県から福島県までの被災地の復元模型約4千個の制作を目指す。
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宮城県気仙沼市の市民と神戸大学大学院生が、津波の被害を受ける前の同市の街並みを再現した模型作りに取り組んでいる。航空写真や住宅地図、地区の人たちの記憶を頼りにしながら、発泡スチロールや紙で作った縮尺500分の1の真っ白な模型に色を塗り、桜などの樹木を植える。同大では全国の大学に呼びかけ、青森県から福島県までの被災地の復元模型約4千個の制作を目指す。
東日本大震災に見舞われた岩手県陸前高田市の小学校で、避難所の解散を前に体育館に置かれていた物資の支給が始まりました。
体育館の外では、仮設住宅で生活する人など300人ほどが列を作りました。
市民:「日常使う一つひとつがないからね」「トイレットペーパーや台所製品がほしい」
避難所の解散を前に体育館を元通りにするため、置かれていた物資を市民に無料で配布するということです。物資は衣類や食料品、生活用品などです。この地区で震災当初は1800人ほどいた避難者も100人以下になり、来月上旬には避難者はいなくなるということで、この地区の避難所は来月の10日ごろに解散する見込みです。物資の支給は、この地区に住んでいた人を対象にしていて、29日まで行われるということです。
劇団四季が岩手、宮城、福島の3県の沿岸部13都市にて、被災地の子供たちを無料招待し、公演を行います。
東日本大震災の津波で被災した岩手県の大船渡港に27日、震災後初めて、乗客約460人を乗せた豪華客船「飛鳥II」が入った。飛鳥IIは北海道各地をめぐる11泊12日のツアーで寄港し、先代の「飛鳥」から数えると20年連続24回目。接岸後、地元の住民約500人が体験乗船するイベントを予定している。船を所有する郵船クルーズ(横浜市)は「震災を受けて予定を変更することも検討したが、お世話になった大船渡の皆さんへの恩返しの意味でも寄港を決めた」としている
日本マイクロソフトと富士通は25日、東日本大震災の被災地で保護された動物の情報をデータベース化して公開し、行方不明になったペットの捜索や新たな飼い主探しを支援する取り組みを始めたと発表した。マイクロソフトが運営するサイト「MSNペットサーチ」で画像や情報が公開され、無料で検索できる。
両社はこれまでも震災復興支援の一環で情報公開を支援してきたが、被災地でペットを保護している保健所や動物愛護団体などと連携し、本格的に情報収集に乗り出す。両社のシステムを連携させ、行方不明になった動物の情報を一つのサイトで公開し、元の飼い主や新たな飼い主が短期間で情報を探せるようにする。
日本愛玩動物協会などによると、被災地でのペットの捜索件数は福島県を中心に数百件に上るという。両社は「将来的には被災地以外でも情報を収集、公開し、国内の動物の殺処分件数を減らすことを目指す」と話している。
岩手県久慈市長内町の舟渡海水浴場で24日海開きがありました。待ちわびた地元の子供らの大きな歓声があがりました。
宮城県石巻市で、被災したビルの白い壁をスクリーンにして映画を上映する復興イベントが開かれました。
その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
第93回全国高校野球選手権岩手県大会決勝は24日、盛岡市の同県営野球場で行われ、花巻東高が盛岡三高に5-0で勝ち、震災被害の大きい岩手、宮城、福島の東北3県で最初の代表校となった。内陸部にある同校でも、実家が津波の被害を受けるなどした沿岸部出身の野球部員が6人おり、逆境を乗り越えて全国切符をつかんだ。
甚大な被害に見舞われた東日本大震災の被災地であり、さらに原発による被害が続く福島県相馬市・南相馬市。復興への目途もたたないまま、仮設住宅への居住を余儀なくされ、将来への不安を抱える方々が多く暮らしていらっしゃる地域で支援を続けるグループ「おひさまプロジェクト」が、盆踊り大会を計画されました。「パンだけでは人は生きていけない」。生きていくための食糧だけでなく、人間が生きていくためには、誇り・喜び・希望…が必要だと訴え、町の人々が少しでも明るい希望を持てるようにと計画された盆踊り大会ではありますが、津波被害によりすべてを奪われてしまった方々は、浴衣や帯などをお持ちではありません。現在、私ども「ひさい地女子応援部」では横浜に拠点を置く「おひさまプロジェクト横浜サポーターズ」と共に下記内容にて浴衣を募集し、「おひさまプロジェクト」悲願の盆踊り計画をバックアップする活動をさせていただいております。
【募集内容】
女性用の 「ゆかた」「帯」「甚平」「下駄」「草履」
※セットでも単品でもOK。 ※新品でも中古でもOK。中古は、洗たく済みのもののみ
※一品ごとに「新品/中古」「サイズS/M/L」を記入した紙を添えてください。
【送付先】
〒976-0042 福島県相馬市中村字大手先44-1
「佐久間呉服店」気付、ゆかたプロジェクト
※配送日は7月25日~8月10日の間でご指定ください。
※送料のご負担をお願いいたします
サザンオールスターズ」の桑田佳祐(55)が、東日本大震災から半年後の9月10、11日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで単独公演「宮城ライブ~明日へのマーチ!!~」(2日間で1万6000人動員)を行うことになった。「チーム・アミューズ!!」の旗振り役として、4月にチャリティーソング「Let’s try again」を発売。5月末にはレギュラーラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」放送前に、妻・原由子(54)と名取市ゆり上を訪れた。折に触れ震災に対する思いを語ってきたが、その中で見つけた答えは「東北の地で心を込めて歌うこと」だった。
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サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。
2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之