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石巻工房

石巻旧市街において、川沿いから駅にいたる商店街周辺は津波による甚大な被害を受けました。本実行委員会代表である芦沢のクライアントがこの地域にいたこともあり、震災から早い段階で現地に入り、復旧のお手伝いをするなかで地域の現状や問題を目の当たりにしました。

 そこで地元の方々が今後、誇りをもって自立復興するきっかけをつくり、復興後も長期に渡り存続できる「地域のものづくりのための場」をつくろうと、建築やプロダクトにかかわるデザイナーをはじめとする関係者が集まり「石巻工房実行委員会」が結成されました。

 デザイナーとは、単に何かを装飾したり、モノをつくり出す職能ではありません。社会における課題を解決する職能です。今回の未曾有の状況に際し、デザイナーたちは、自分たちの役割を痛感しています。私たちの特性である柔軟な発想と行動力が少しでも復興のお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。

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Def Tech|高校文化祭アーティストライブ

今、東日本大震災後の東北で、現地の中学生、高校生たちがボランティア活動などでとても活躍しています。彼らは、東北に生まれ、育ち、そして大震災に直面した若者たち。そんな自らの未来を、自らの力で切り開いていこうとしている彼らを応援したい。この高校文化祭アーティストライブは、そんな気持ちを共有する企画です。音楽を通じて、東日本大震災で被災した若者たちを応援したい。そんなDef Techの思いとCharge the Future Projectが出会って実現したのが高校文化祭アーティストライブ。東北地方の高校を中心に、文化祭が開催される日時に合わせて、Def Techがライブをしにやってきます。
もちろん、その学校の学生とのコミュニケーションもあり。音楽を通じて、彼らに出会い、応援し、そして気持ちを同じくしていくライブです。
この企画をバックアップしているのが、トヨタ エスティマハイブリッド。現地での電源や移動手段の確保は、充分でない場所もあります。
ライブ時の電力は、エスティマハイブリッドが供給し、また機材の搬入、アーティストの移動もエスティマハイブリッドが行います。

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弓削多醤油さんがやってきた!

2011年8月30日 (火)

企業の取り組み

いつも大変お世話になっております。
八木澤商店アベです。
8月24日、埼玉県で醸造蔵を営む、弓削多醤油4代目ご主人の
弓削多洋一さんが八木澤商店にいらしてくださいました。
ふだんなら、ライバル(←すみません、勝手にライバル視してしまいました)で
同じようなコンセプトのしょうゆをみると、
「弓削多さんは○♪■なカンジで、うちは△♪×だなぁ・・・。」とか、
味見比べをしたり、品質分析したりと、販路拡大に向けて
いろいろ企画をたてるのですが、
今回は。
蔵、工場全壊、流失した八木澤商店を応援すべく、
今後の商品開発によっては
自社醸造できるまでの間、
醤油を提供くださるとのこと。

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大和日英基金東北スコラーシップ

‘大和日英基金は、ブリティッシュ・カウンシルとの提携により、東日本大震災被災地域の学生支援のため、奨学基金「大和日英基金東北スコラーシップ(ブリティッシュ・カウンシル提携)」を設立しました。’

震災を受け、大和日英基金は、日本のブリティッシュ・カウンシルと提携し東日本大震災被災地域の学生支援のため、25万ポンド(約3,375万円*1)の奨学基金を設立することを決定いたしました。

奨学生の対象は、英国の教育機関で一定期間学ぶことを希望する高卒以上の方で、東北地方*2、特に、岩手、福島、宮城の3県の、被害の大きかった地域からの応募を奨励しています。なお、現在英国で学んでいる東北地方出身の方で、英国で学業を継続するために資金面での支援を必要とする方からの応募も受け付けます。同時に東北地方から、東北地方の復興と再生に貢献することを志す方の応募も歓迎します。

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グーグル、宣伝動画を簡単に作れる「地元じまんCMメーカー」公開

グーグルは26日、写真とコメントだけでお勧めの店舗や場所を宣伝する動画が簡単に作れる「地元じまんCMメーカー」をYouTube上で公開した。CMが作成できる対象は、青森県、岩手県、宮城県、福島県、秋田県、山形県、茨城県の東日本地域のみとなる。

 グーグルの東日本ビジネス支援サイトでは、これまで東日本地域の人がカメラに向かって特産品や名所を紹介する「地元自慢動画」を掲載していた。今回公開された「地元じまんCMメーカー」は、より簡単に、誰もが東日本地域のオススメスポットを動画で簡単に紹介できるサービスとなっている。

 動画を作成するには、リストから宣伝したいお店(場所)を選び、そのお店に関する写真をアップロードし、BGMを選ぶという3ステップになる。作成された動画は、確認画面の後、「公開」の状態でYouTubeにアップロードされる。お店の選択では、Googleプレイスのプレイスページでお店の情報を確認することも可能。

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Tsunami artifacts prove popular

Beached ship, surviving pine, broken seawall now summer vacation photo opportunities
A 100-meter-long freighter sitting on a pier, a crumbled seawall once dubbed the Great Wall, and the sole surviving pine tree out of 70,000 are some of the remnants of the March tsunami in Iwate Prefecture drawing visitors this summer vacation season.
Regional icon: Tourists visit a beach in Rikuzentakata, Iwate Prefecture, on Monday to view the sole pine tree that survived the March 11 tsunami. The tree has become a symbol of the region’s recovery. KYODO
“I wanted to let my kid know the dangers of tsunami,” said Seiko Obara, a 48-year-old company employee from Tokyo who came to see the 4,724-ton Asian Symphony on the pier in Kamaishi with his 9-year-old son, Taichi, during their visit to his parents’ home in Hanamaki, also in Iwate.

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Iwate sake brewer making comeback

Down but not out.
The only sake brewery in Otsuchicho, Iwate Prefecture, irreparably damaged in the March 11 disaster, has been reinvented by its owner as a liqueur maker, a business that requires less capital and equipment.
Hidemine Furudate, president of Akabu Shuzo K.K., lost his home, brewery and many employees in the earthquake and tsunami and once considered closing his company, but decided to make a fresh start in Morioka, about 70 kilometers away.
“This is the end, I thought, but I somehow managed to start again,” Furudate, 46, said, wiping sweat from his brow as he bottled liqueur in a warehouse in Morioka on Aug. 10. “I want to deliver this liqueur to people in my hometown.”
Established 115 years ago, Akabu Shuzo was shipping about 50,000 1.8-liter bottles of sake a year before the disaster. Its refined sake–Hamamusume–was very popular among Otsuchicho residents.
The March 11 earthquake and tsunami destroyed the company’s head office and sake storehouse, forcing Furudate to close. He laid off his surviving employees and went to a Hello Work job-placement office to seek employment.
However, he changed his mind and decided to restart his business after visiting customers to tell them he was going to close his company. They encouraged him to carry on. One customer said, “I want to drink Akabu sake again.” Another said, “I’ll remain a customer if you restart [the business].”

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誓いの酒造り、盛岡で再開 蔵流失の大槌・赤武酒造

清酒「浜娘」で知られる大槌町の赤武(あかぶ)酒造(古舘秀峰社長)は8日、盛岡市で操業を再開する。同社は東日本大震災で明治時代から守り続けてきた蔵が流失。今季の酒造りを諦めかけていたが、市が被災者に無償提供する同市飯岡新田の市新事業創出支援センターの工場を活用し、リキュールの製造にこぎ着けた。従業員らは「いつの日か必ず大槌町に帰り、酒造りを復活させたい」と決意する。

 「また一から始めます」。国に製造場所の移転が認められた4日、古舘社長(46)は県内の酒造会社などから寄せられた機材を見つめ決意を語った。

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被災の球児がリプケンさんの指導受ける

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の中学、高校の野球部とソフトボール部の男女生徒計16人が米東部メリーランド州アバディーンで17日、大リーグの最多連続出場記録を持つ元選手カル・リプケンさんらの指導を受けた。リプケン+さんは「野球を通して(被災者らが)笑顔を取り戻せるようにしたい」と語った。

 アバディーンにはリプケン+さんが野球教室などで使用する複数の球場が集まった施設があり、16人は大リーグのヤンキースの本拠地と同じ「ヤンキースタジアム」と名付けられた球場で練習を開始。

 リプケンさんはボールの投げ方や受け方を実際に自身がやってみせて説明し、16人と一緒に青空の下で汗を流した。福島県立双葉高校2年の池田隆寛君(17)は「教え方がうまくてすごく分かりやすかった。教えてもらったことを生かして、高校のチームメート全員と日本で野球をやりたい」とうれしそうに話した。

 リプケンさんは記者団に、近く訪日することを明らかにし「日本人が皆、どれほど野球を愛しているか知っている。私の経験を生かして教えることで、子供たちにはさらにいい選手になってほしい」と述べた。

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いしのまき環境ネット

『いしのまき環境ネット』は、「石巻から元気な地球を次世代の子どもたちへ」をテーマに、植林や炭作りなどの森林保護活動、市民農園・味噌作り・漁業体験などを通した地域文化と繋がりの再発見、微生物資材を利用した衛生向上、教育機関での環境教育等を行っている宮城県石巻市のNPO法人です

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3.11復興支援情報サイト 助けあいジャパン 更新停止のご挨拶

サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。

2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之