岩手県大船渡市の「三面椿」の香気成分を配合した機能性フレグランス
資生堂は、岩手県大船渡市・陸前高田市の産業と観光の活性化に向けた復興支援活動の一環として、新たに大船渡市を代表する花、「三面椿」の香気成分を配合した※1商品「リラクシングナイトミスト」【100ml 1,400円(税抜)】を、資生堂Webサイト「ワタシプラス」にて10月1日(水)より数量限定で発売します。
同商品は、性別・年代問わず、リラックス感あふれるさわやかな香りが特長で、就寝前にボディーだけでなく、空間や寝具にも使用できます。売上の一部は、団体を通じて被災地の復興支援に活かされる予定です。
※1 大船渡市の椿を代表する「三面椿」は、樹齢1400年の巨木で末崎町の熊野神社境内にあり、神社の創建時、境内の東・西・南の三方に椿を植えたことから「三面椿」と呼ばれています。この三面椿の香りを分析し、その結果を参考に調香したものです。
《商品開発の背景》
資生堂は、2011年の東日本大震災以降、復興支援活動を続ける中、被災地では睡眠の不調に悩まされている方が多いことがわかりました。社会全体でも、ストレス等による睡眠の不調に悩む方は多く、当社の技術を生かした商品開発を進めてきました。
商品化に際しては、事前にヒアリングを行うなど、被災地の方々の協力を得て開発しました。