東日本大震災復興応援企画 SAKURA
空一面をうす紅色に染めて、春を知らせる花の使者、さくら。
満開の美しさ、散り際のはかなさ、風雪に耐えて、ほとばしる生命の輝き・・・。
多彩な表情に人生を重ね、時を超えて愛されている花をモチーフにブルー地は日本で、
白地はドイツでデザインいたしました。
街にも心にも、かならず優しい春が訪れるように再生と復興の願いをこめて。
東日本大震災復興支援柄「SAKURA(サクラ)」の2015年版です。
※売上の一部を東日本大震災の義援金として寄付します。
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空一面をうす紅色に染めて、春を知らせる花の使者、さくら。
満開の美しさ、散り際のはかなさ、風雪に耐えて、ほとばしる生命の輝き・・・。
多彩な表情に人生を重ね、時を超えて愛されている花をモチーフにブルー地は日本で、
白地はドイツでデザインいたしました。
街にも心にも、かならず優しい春が訪れるように再生と復興の願いをこめて。
東日本大震災復興支援柄「SAKURA(サクラ)」の2015年版です。
※売上の一部を東日本大震災の義援金として寄付します。
WATALISは、代表理事の引地恵が
学芸員として地元宮城県亘理町の民俗調査をしていた時に、
ひとつの巾着袋に出会ったことから始まりました。
着物地の残布で袋を仕立て、感謝の気持ちを包み手渡す。
そこには亘理に生きた女性達の暮らしと生き方が詰まっていました。
2012年に活動を開始し、翌年春には一般社団法人化。
地域に伝わる返礼文化や縫製技術という地域資源を形にし、
次世代に受け継ぎながら、新たな伝統工芸品を生み出そうとしています。
製作にあたるのは地元亘理の様々な年代の女性達。
子育てや介護、家事をしながらも社会と関わり続け、
働くことで自己実現ができる新たな就労モデルを
被災地域に創り出しています。
東日本大震災沿岸復興支援イベント2015
収益金の一部を田野畑コミュニティー再生事業へ寄付いたします。
【ハックるフェア in 盛岡】
日時:4月10日(金)11日(土)10:00~16:00
会場:ゆめさとTown 盛岡市西青山2-2-1(西けいさつ向)
内容:パン・海産物等の食品販売/裂き織り展示販売 他
運休鉄道への寄付活動を行っています。
本プロジェクトでは「鉄道が正常に走ることにより、人々の日常が支えられている」の考えのもと、運休鉄道への支援活動を行っています。
本プロジェクトページをSNSにシェアしていただくことで1シェア=5円を、2011年の豪雨災害により現在も運休になっているJR 只見線を応援するため、あなたの代わりに駅すぱあとが寄付いたします。
2015年4月2日 (木)
期間:2015年3月23日(月)~4月30日(木)
岩手県陸前高田市で桜の植樹をしている認定NPO法人桜ライン311の活動紹介を通じて、五色桜で有名な都市農業公園と東北の被災地を桜でつなげます。
桜で東北の被災地を一緒に応援しましょう!
「再生可能エネルギー先駆けの地」を目指す福島県が抱える課題を解決し、再生可能エネルギーの普及を
促進するためのアイデアを募集します。
【応募期間】2014年10月29日~2015年4月30日
2015年3月31日 (火)
皆様、卒業おめでとうございます。保護者の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。
ただいま入学式が執り行われましたように、皆さんの多くが入学なさった2011年4月、法政大学は入学式をおこなうことができませんでした。そのことが私たち教員にとってもたいへん心残りであり、ぜひ短くとも入学式をとりおこないたいと思っておりました。
2011年3月11日とその後、皆さんの中にはご自身や大切な方々が被災なさった方もおられることでしょう。直接の被災がなくとも、大きな衝撃を受け、さまざまなことを皆さんは考えられたことでしょう。
しかしその日を乗り越え、皆さんが入学し、今日卒業を迎えました。たいへん嬉しいことです。
皆さんはどうか、この入学と卒業を、ほかの世代の誰も持ち得なかった記憶として持ち続けて下さい。2011年3月11日の記憶は、これから皆さんが生きていく原点になるものなのです。
(中略)
厳しい時代だからこそ、協力し合うことが必要です。法政大学は中にも外にも、皆さんが頼りにできる場を創っていきます。皆さんもぜひ、それを創る力になって下さい。そして一緒に未来の社会を創りましょう。
改めてお祝い申し上げます。ご卒業、おめでとうございました。
2015年3月30日 (月)
東日本大震災から4年が経過した。
「千年に一度」と呼ばれる大津波は、東北から北関東の沿岸部を流し尽くし、被災直後の街には見渡す限りがれきの山が築かれた。シビアアクシデント対策を怠っていた福島第一原発は、津波による電源喪失が原因でレベル7の事故を起こし、大量の放射性物質がまき散らされた。事故に伴い、現在も約12万人もの人が避難生活を余儀なくされている。
がれきの多くは2年も経たずに片付けられたが、被災自治体の復興計画づくりは困難を極めた。被害の規模が甚大であったため「元に戻す」のではなく、一から新しい町づくりを構想しなければならなくなったからだ。「元に戻す」ことにしか予算を使えない役所の先例主義や、合併した自治体同士の政治的な綱引きも計画の策定や実行を遅らせた。
震災から4年が経ち、復興に向けた動きが加速している自治体もあれば、いまだ足踏みをしている自治体も存在する。その違いはどのような要因で生まれているのか。復興に成功している地域は何がポイントになっているのか。いずれにせよ、被災自治体ごとの復興速度「格差」が顕著になっていることは疑いようがない事実だ。
「復興予算」という打ち出の小槌もいつかは振れなくなることを考えれば、できるだけ迅速に意志決定を行い、復興計画を実行に移すことが求められている。地震、津波、原発事故――未曾有の大災害に見舞われた東北の街が今後生き残っていくには、時代や環境の変化に合わせて街のビジョンも変えていかなければならない。被災地には多くの「困難」と「希望」が混在する。両者を知ることで、自らも東北の復興にコミットしたくなる――そんな特集を目指した。
「3.11」は東北だけでなく、日本にとっていまだ現在進行系の事態である。復興を推し進めるためにいま被災地で求められているものはなにか。さまざまな風化が進むなかで記憶を継承し、未来につなぐために重要なことはなにか。被災地外に住む人間が被災地に対してできる支援はなにか。答えの切れ端が見えたとき、本当の意味で「復興」する道が見えてくると信じたい――。
特集『3.11から未来へ――困難と希望』ポリタスを始めます。
2015年3月25日 (水)
世界中、花で笑顔が咲き誇る。
東日本大震災復興支援イベント「フラワードリーム2015」
【開催日時】 4月11日、12日
【開催場所】 東京ビッグサイト 東6ホール
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サイト「助けあいジャパン」更新停止のお知らせとお願い
いつも「助けあいジャパン」の活動にご理解とご協力をありがとうございます。
私たち「助けあいジャパン」は東日本大震災の発災後いち早くサイトを立ち上げ、いままで情報支援活動・ボランティア支援活動を、プロボノの方々をはじめたくさんの方々のご協力のもと行ってまいりました。
震災から5年半、地道に更新を続けてまいりましたが、このたび、情報支援サイトとしてある一定の役割を終えたと判断し、サイト「助けあいジャパン」の更新をいったん停止させていただこうと思います。
いままでご協力いただいた方々、応援してくださった方々、情報をくださった方々、そして私たちのサイトを見て東北に行ってくださった方々、本当にありがとうございました。
情報支援サイトの更新はいったん停止いたしますが、支援活動に終わりはありません。これからもフェーズに合わせた支援活動を続けていきたいと思っております。
なお、熊本地震では「いまできること」(http://imadekirukoto.jp/)というサイトを運営し、情報支援活動を続けております。
今後、ボランティア・ニーズが起こるような大規模災害において「いまできること」サイトを中心に支援活動を行ってまいります。
これからも「助けあいジャパン」をよろしくお願いいたします。
2016年 9月 7日
代表理事 石川淳哉・佐藤尚之