久慈・野田・普代 震災アーカイブ
東日本大震災に関連する記録と記憶は、復興計画の基礎となっているものです。震災の記録と記憶を保存して公開することにより、震災からの風化を防止し、今後を担う次世代や震災を知らない世代に震災の記録とともに復興に込めた思いを継承していくため、久慈市、野田村、普代村の3市村が共同で取り組みました。共同で取り組むことにより、より一層の情報共有が図られ、さらには、今後の防災対策の促進、住民の防災知識の普及や意識の高揚および防災教育基盤の拡充を図り、災害に強いまちづくりの一助となることを期待しています。収集した資料は、アーカイブシステムにて保存、公開を行うとともに国立国会図書館東日本大震災アーカイブシステム「ひなぎく」と連携しています。