東日本大震災に関する書類・写真・動画の整理・保存講習会
東日本大震災にあたっては、ボランティア団体、NPO団体等による支援が大きな役割を果たしています。
各団体がこうした経験を今後に活かしていくためには、活動の過程で生じる書類や写真等の整理・保存が重要です。
そうした整理を進めることで、共有すべき経験やノウハウを取りだすことが容易になります。
国立国会図書館では、東日本大震災に関するアーカイブ活動支援の一環として、書類や写真等の整理・保存についての講習会を開催します。
プログラム:
午後1時30分~1時40分 開会趣旨及び国立国会図書館東日本大震災アーカイブの概要
午後1時40分~2時20分 講演「せんだいメディアテークにおける写真・動画の収集と保存、
そして資料化」(北野 央氏)
午後2時30分~3時30分 講演「長岡市災害復興文庫の構築と発信
-中越大震災から東日本大震災へ-」(田中 洋史氏)
午後3時45分~4時45分 ワークショップ「東日本大震災避難所資料の整理と保存」
午後4時45分~5時 質疑応答
日 時:平成27年7月27日(月)午後1時30分~5時(開場午後1時)
場 所:仙台市情報・産業プラザ(AER(アエル)6階) セミナールーム(2)B
(仙台市青葉区中央1丁目3番1号)
参 加 費:無料
定 員:50名 ※事前申込み(先着順)で定員となり次第、受付を終了します。